レイは、ひいばぁばがすごく気になるようです。
ひいばぁばがリビングにいなければ、「ひいばぁばは?」と聞いてくるし、
リビングにいれば、ボールを投げてみたり、本を見せてみたりしています。
きのうもひいばぁばと一緒にテレビ見てました。
ひいばぁの座っているいすに片手をかけて・・・・
細くてちょっとくせのある髪質がよく似ています。
おばあちゃんは91歳になったんだっけな?
年齢差90歳のふたりです。
ひいばぁばを怖がったりいやがったりしなくてよかった・・・・・
今回は私の妹のことを、「tomoちゃん」と覚えたはいいんだけど
「tomoちゃん、まめ(だめ)~」とか「tomoちゃん、こわい~」と言うのです・・・
まあすぐに慣れると思うけど。
ひいばぁばとは、毎日一緒に散歩して、
「ひいばぁば、まって~」と言ってはついて行ってます。
孝行者じゃのぅ・・・・
おばあちゃんは、骨粗鬆症で圧迫骨折したり、住み慣れた鹿児島を離れて
佐賀に来ることになったり、あちこち痛かったり冷えたりと大変なのですが
少しでも、レイから元気をもらってくれたらいいんだけどな~。
なかなか、いつもどこかが痛い状態で、元気出してって言ったところで
自分だったら前向きに元気だして生きていられるかって思うと、厳しいものが
あるなあと思います。
幸いまだごはんも柔らかい物なら食べられるし、トイレも自分で行けるし、
頭のほうも全くぼけていません。
元気はなかなか出なくても、レイと一緒に笑っている時間が少しでもあるだけで
孫としては嬉しいというか・・・・
私や母が何かしておばあちゃんを笑わせることはそうできないけど、
レイがひとりで何かしてゲラゲラ笑っているだけで、おばあちゃんも一緒になって
笑っているので、幼児にはほんとかないませんね
よしもとばななさんが、何かのエッセイで、子どもを産んでよかったことの
ひとつは、父母を喜ばせてあげられたことだ、
自分たちでは、もうそんなにでれでれになるほど笑わせてあげられない、みたいな
ことを書いていたのを覚えているけど、
私もおばあちゃんだけじゃなく、父母にとっても同じように感じます。
産まれる前は、孫なんて別に・・・・みたいなこと言ってたし、
孫より自分の娘のほうがかわいいみたいなこと言ってたけど、
いや~思った以上に孫はかわいいらしい。
かわいがってもらえて何よりです
レイも、何かとママとは言うものの、
毎日お風呂はじぃじと入ると言うし(毎日結局泣いてあがってくるのにもかかわらず)
寝るのもばぁばで全く大丈夫。ママが顔見せても別に平気で、ばぁばと寝てくれます。
なんだかんだ言っても結局は別にママじゃなくてもいいレイさんです・・・・
レイは帰省してからの2週間で、またいろんな言葉を言うようになりました。
今までは、保育園で覚えてきてる感じだったけど、
今は明らかにばぁばの言うこととか、私の仕草のまねだったりするので
本当に身近なところから吸収してるんだな・・・・・と思います。
明日は無事修学旅行を終えたパパが遊びに来てくれるので
レイの成長にびっくりするかな??
レイはパパ見て何て言うのかしら・・・・・楽しみです。