『オシャレは足元から』とよく言われますが、
今日はその足元を演出してくれる革靴を
愛用品として長く使うポイントをお伝えさせて頂きます☆
革靴も1日履いて帰宅したら、あなたと同じ様にぐったり。
ご自身の汗による湿気や、体温による熱、外からの汚れなどダメージを蓄積します。
是非とも覚えておきたいのは、帰ってきて脱いだ直後は体温などで
革が柔らかく変形しやすい状態であるということなのです。
玄関で靴を脱いでそのまま放置して寝てしまった場合、
夜のうちに革靴はどんどん冷えて、乾いていきます。
すると、伸びきったりシワの入ったまま革が縮んでしまうため
型が変形したり、深い履きジワが入ってしまいます。
そういった状態を防止するために、シューキーパーを使いましょう
安価なプラスチック製のものも販売されているのですが、理想は木製。
型崩れを防いでくれるのは勿論ですが、湿気を取り、
常に形・環境を良い状態に保ってくれるので、自然と長持ち。
靴の寿命も延びて経済的です。
シダーウッドなど、木材の種類によっては消臭の効果も期待できます。
そしてもう1点だけ。
必ず自分の革靴に合うサイズのものを選びましょう。
シューキーパーを靴の中に入れた時に
3~5センチほどシューキーパーが縮むくらいがベストです。
適度にバネが効くことで、革に少しの張りを持たせてくれます。
この張りが靴の形をキレイに保ってくれるんです。
大切な靴を長く使うためには、日頃のメンテナンスも必要です。
靴を磨くのが苦手という方も、まずはここから始めてみてください。
長く愛用したい一足を手に入れた際には、型の合うものを必ず一緒に用意してくださいね☆