おはようございます。
雨降り、肌寒い川崎の朝です。
昨日から、一挙に秋の空気、
このまま秋突入って
わけでもないんでしょうね。
急激な温度変化、体調にお気を付け下さい。
週末をお楽しみ下さい。
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ドラッカーは、
組織として最小限持たなければならない
7つの条件は、
組織の大小、複雑さの度合いにかかわらず、
あらゆる組織に適用されると共に、
公的機関にも適用されるとする。
さらに、企業内における三つの種類の活動にも
適用されると続ける。
三つの種類の活動とは、
①今日の仕事を行い、
今日の成果に責任を持つ活動
②明日に責任を持ち革新する活動
③今日と明日の活動に方向づけを行い、
ビジョンを与え、とるべき方向を決定する
トップマネジメントの活動
しかし、これらの条件の中には、
相反するものもあり、
すべての条件を常に完全に
満足させる組織構造はないが、
いかなる組織でも、
活動を永続するためには、
これらの条件の多くを
満足させなければならない。
そこで、これらの条件間での
トレードオフが必要になるため、
五つの組織構造すべてについて、
その内容、要求、限界、適性を
理解しておくことが不可欠である。
「たとえ単純な組織であっても、
いくつかの組織構造を
同時に適用することが必要となる。
なぜなら、一つの組織構造にのみ従うことによって、
たとえこれらの条件の一つでも
満足させることができなくなるならば、
成果をあげられなくなるからである。」
~P.F.ドラッカー「マネジメント」
(第7章 マネジメントの組織 33 組織の条件)