便秘の場合 | 直腸がんなど

直腸がんなど

2015年、直腸がん(ステージⅢb)と診断。術前化学放射線療法の後、切除手術をし、一時人工肛門でしたが閉鎖しました。治療は終了。2024年現在、再発なし。

おはようございます。


排便障害の話になりますので、ご注意ください。











ラブレを飲み始めてから、排便状況にちょっと変化がありました。


どっと出たあと、便秘っぽくなるのです。


おとといは、まる1日出ませんでした。



もともと便秘症ではないので、1日でないだけで、「便秘?」と思ってしまいます。


そこで、いつも飲んでいるロペミンという下痢止めを中止しました。


ロペミンを止めて、昨日1日様子をみましたが、出なくて焦りました。


いきんでも、小粒の真珠大のものが少しでるだけなんです。



私は術後ずっと頻便なので、便秘の時の対処法は先生に聞いてないのです。


昨日は、思いつくまま、いろんな事をしてみました。



お腹がゆるくなるのが心配でやめていた牛乳を飲んだり、カレーを食べてみたり。


テレビで見た「腸にいい体操」してみたり、床でごろんごろんしてみたり。


トイレが心配で行けなかったウォーキングを1時間してみたり。


そのかいあってか、今朝からはいつもの頻便です。


便秘も困るけど、頻便は頻便で辛いので、困ったものです。



日中の活動は、便秘の方ができることが多いので、今までは、便秘がちの人がうらやましかったです。


例えば通院日とかは便秘の方が行きやすいですよね。


ブログには書きませんでしたが、退院後初の診察日には、途中で粗相をしてしまい、大変な思いをしましたので、、、。


かといって、便秘も困るのだということが今回、よくわかりました。




最近、いろいろ悩みが多くて、人に話すと、皆さん、こう言って下さいます。


「今は、体を治すことが大事やから、あれこれ考えない方がいいよ」と。


でも、排便障害って、どうやって治せばいいのやら。


ある程度は時間が解決してくれるとは思うのですが、後遺症なので、「治す」とか、「元通り」というわけにいかないですよね。


とても良くなれば、「ほぼ以前と同じ日常生活ができる」のかもしれませんが、、、。




とあるブログの中で「この病気はゆったり構えることが大事」と書かれていました。


気持ちばかり焦るので、ゆったりって、なかなか難しいですね。


今年の目標は「前向き」なんですが、ちょっと正直な気持ちを書かせていただきました。



まあ、1日30回近くトイレに行っていた私が便秘になるというのも、腸の回復の一過程なのかもしれない、と無理やり「前向き」に考えておきます。