IgG4関連疾患の治験(あかんかった)長文
はいどーもー。ついに拭き掃除ロボットを投入したたなえです。引っ越してから全床拭いたことなかったのでめちゃくちゃすっきりしたところで、タイトルにもある通り、治験には参加できませんでした今の主治医が言うように症状が軽すぎでした。「香里病院の臨床研究チームに直接連絡してー」ってことだったので連絡して、○○さんからの連絡まち、ってことを8月27日に追記して前回のブログが終わってました。そしたら、その夕方、早速連絡が来ました。諸々詳細は大人の事情で割愛しますwIgG4 関連疾患患者を対象としたオベキセリマブの有効性及び安全性を評価する多施設共同、無作為化、二重盲検、プラセボ対照、第3相試験|関連する治験情報【臨床研究情報ポータルサイト】IgG4 関連疾患患者を対象としたオベキセリマブの有効性及び安全性を評価する多施設共同、無作為化、二重盲検、プラセボ対照、第3相試験の詳細情報です。進捗状況,試験名,対象疾患名,実施都道府県,お問い合わせ先などの情報を提供しています。rctportal.niph.go.jp皆さんこのページは探してたどり着いてる方もいらっしゃると思いますが、このタイトルに「第3相試験」とあります。この治験の最終段階だそうで、これで日本での治験がうまくいけばようやく新薬が日本で発売されることになるそうです。たまにアメリカでは承認されてるのに、日本では承認されてなくて使えない薬がありますよね。そんなことになったら嫌やなぁ。。と思って聞いてみました。あんなことになぜなるかというと、例えばアメリカでは100名日本では3名だけの治験だと、3名しか治験してないのに承認でけんやろ、ってことだそうです。ですが、今回のオベキセリマブはたくさん治験してくださってるようなので後は日本人にも合えば、承認されると思います、とのことでした。そして、そうなれば、5~6年もすれば新薬が出てくると思うとのこと。えーーー!?もう5,6年で新薬に会えるん??これすごいびっくりちゃう?だって、去年の12月やったかな?コメントで「アメリカでは治験が始まってますよ」って教えてもらってんけどそれまでは、「もし薬ができたとしても10~20年後とかそんな夢のような話よなぁ・・」って思ってたので、そこから一年もしないうちに日本で治験が始まって、うまくいきゃ、5,6年もすれば新薬出るっていうんやもん。私的にはかなりショーゲキやった。。。なんか、急に明るいところにポン!と出たような。私は治験に参加できなかったけど参加されてる方にほんま感謝!!これから参加したいなー、という方のために除外基準(参加できない人)載せておきます。(難;)あと、最初の表の「介入の内容」「Obexelimabまたはプラセボを7日に1回皮下投与する。」とあるように、治験に参加しても、必ずしもオベキセリマブを使えるとは限りません。プラセボ(偽薬)に当たる場合もあるので、その場合は体調が悪化したりするリスクも考えないといけません。あと免疫抑制剤を使ってる方も一旦やめて期間空けないといけないのでそれもまた体調悪化のリスクが伴いますね。治験はまだ発売されてない新しい薬を使えるチャンスでもありますが、こういったことも考慮して治験への参加するしないは決めてくださいねー!あと、新薬は値段が高いと思うので、新薬貯金、始めましょうw