計算のミス | 俺は税理士の越智 聖。

俺は税理士の越智 聖。

2012年第62回税理士試験に合格し、2014年3月税理士登録し、2015年4月に愛媛県松山市にて独立開業致しました!!
”縁”を大切にし”経営者”、”経営者に携われている従業員”、そして”家族”を幸せにするため最大限のサポートを致します!!

この”ネタ”は、


相続税というし烈な椅子取りゲーム

を勝ち取る為にも切っても切り離せない

”ネタ”だと思います。


自分も相続2年目となり

1年目に比べましたらミスは

少し減少したよーに思いますが、

少し気を抜くと、、、



ぼこぼこぼこミスります叫び



自分とミスの歴史は

けっこー長く、、、

中学から高校のテストで

100点は中3の時の社会で

1回しかとったことがありません。

あとは殆ど1個以上はミスしてます(ノ_・。)。


通学で法人を受講している時も

先生からよくネタにされてました(泣)



多少横道にそれちゃいましたが

僕がよくやらかすミスは、、、



借地権割合、借家権割合の乗じ忘れ

→特に建家貸付地でナゼかよく忘れます。



間口狭小、奥行長大スルー

→図形のマジックにひっかっちゃうのが

多いですが、明らかな図形の時も忘れます・・・



不整形地の奥行距離の判定忘れ

→最悪小規模も道連れにされちゃいます・・・



取引相場のない株式の50円ベースの

株数の計算誤りとマルBの1/2し忘れ 

→ココミスったら株はほぼ全滅です・・・。



制限納税義務者、外国住所の特定納税義務者

の債務控除

→悔しいデス



非居住、制限の未成年者控除、障害者控除

+重ね受け(特に障害者控除)

→コレも悔しいデス



養子、放棄者のスルー

→コレミスったら10点近く飛びます(涙)



・・・と自分のやらかすミスを挙げました。



ミスは税金みたいなもの



と考えてますので絶対0にはならないと

思っていますが



0に近づけるコト



は可能だと考えております。



自分がしている対策としましては・・・



①について


後々の小規模のことも

考え図形の真ん中に

面積をかいて〇で囲み、

その隣に×(1-0.6×0.3)

とメモってます。



②について


奥行長大は図形に

惑わされること無く

常に


奥行/間口


を考えます。


普通住宅→2以上

商業→3以上


でしたら該当なので

頭のナカで計算します。


間口狭小はおのずと

ついてくる・・・かと。



⑤⑥について


コレはまず対象者を

みたら親族図に戻ってます


そこで制限、外国特定であれば

適用できないものがある、と考えます。


それから控除できる出来ないを

考えます



⑦について


 親族図の下の前提で番号〇囲み

と文末」で二重にチェックしてます。



③④⑥(重ね受け)について


気合と根性です(←対策無?)



ミスを撲滅しましょう(‐^▽^‐)!!