先日開催された、ル・コルドンブルーフェスティバル
上の写真は、フランスのパティスリーでは、この時期は必ず並ぶ伝統菓子“ガレット・デ・ロワ”
日本でも、ここ数年でかなり知名度アップしたお菓子ではないでしょうか?
ガレット・デ・ロワとは。。。(以下5行クオカHPより抜粋)
ガレットデロワはベツレヘムを訪れた東方の三賢人によって、イエス・キリストが神の子として見い出されたエピファニー(公現祭)の日、1月6日に食べるというフランスの伝統菓子です。よく”王様のお菓子”と訳されますが、この場合のRois(ロワ)は王様ではなく、東方の三賢人を指すという説もあります。
フランス北部はパイ生地とアーモンドクリームのガレット、南部はオレンジフラワーウォーターでブリオッシュ生地に風味をつけ、ドライフルーツやオレンジを飾ったリング状のものを食べるそうですが、最近ではガレットが主流になりつつあるようです。
こういった伝統菓子、大好きなんです
しかもこのお菓子の最大の楽しみは、中身のアーモンドクリームの中に1コのフェーブを入れ、
それを切り分けて、このフェーブが当たった人は、紙製の金の王冠を被り、一日王様、王女様になれる
というもの
この日も、シェフによるレクチャー&試食で、計5台のそれぞれに一つフェーブが入っていたようですが、
残念ながら、私の分には入ってませんでした
このフェーブ、陶器製、そら豆大の大きさで、色々な種類があり、コレクターもいるらしいです
私は2枚目のフェーブ写真の、アントルメシリーズが可愛い~と思ったのですが、残念ながら非売品との事
その他、飴細工のデモンストレーションもあり、
見事な手さばきで、艶々の飴細工の作品が出来上がりました
そして、出品した肝心の私の焼き菓子“フロランタン”ですが。。。
あっという間になくなり、写真を撮り逃しました。。。
焼き菓子コーナーは、試食が出来るとだけあって、満員電車?のような混み具合
混雑が大の苦手の私は、頭がクラクラしてきて、皆に圧倒されてしまいました
お菓子の勉強熱心の方が殆どのため、皆さん一つでも多く試食して食べ比べしようと熱気ムンムン
久しぶりに再会した6才も年下の仲間Fちゃんが、「Eさん、大丈夫ですか???」と気を遣ってくれた位、
私は、混雑によりパワーダウンしてしまっていたうです(Fちゃん、ありがとう)
そして、後から、わざわざお友達の
☆24時間満喫生活☆♪~ネットショップとOLの両立生活~MIHAさんが 、駆けつけてくださり、喫茶室でお茶&おしゃべり
素敵なプレゼントまで頂いてしまいました
ありがとうございます
というわけで、あっという間の一日、色んな方のお菓子作りに対する熱意を感じ、
私も心新たにして、今年もお菓子作りに励んでいこうと思いました