今夜は、ちょっとうれしいことがあって、
三女夫婦と私たち夫婦の４人で、内輪でお祝いのお食事会にでかけました。
三女がテレビで見て、ぜひ行きたかったお店『KINTSUTA』
隠れ家風なお店です。 場所は中央区春吉。
KINTSUTA・・・・って、どう書くのかしら？ と思っていたら・・・・この通り『金蔦』でしたよ
葡萄の模様の木彫りの看板です。
待合室には、薪の暖炉が暖かそうに燃えています。
薪の暖炉は夫が自宅に作りたかったもののひとつ・・・でも、手入れが大変だからと、却下
こうしてみると素敵ですね～。
ここで、食前酒をいただきました。
案内されたお部屋はこんな感じです。
まるで、フレンチか？ イタリアン？・・・・
前菜５種の盛り合わせです。 どれも、お味がしっかりしている上に、ボリュームも満点
前菜だけで、お腹がいっぱいになってきました。
次は、肉巻きおにぎり～
自家製のピクルス～。 これもしっかりしたお味です。
いいよいよメインディッシュです。
ナイフとフォークかな～？っと思っていたら・・・・
お箸でした。
２種類のたれが出てきました。
右は、おだしの味 左は、トマト味のたれです。
お好みで、カボス、唐辛子、辛味梅味噌を混ぜていただきます。
いったい何が出てくるのでしょうか？
ちょっとしたスリルですね～。
・・・・で、いったい、メインディッシュは何かというと・・・・
お鍋でした～～～
特製のお鍋の中央には、テールスープが入っています。
周りには、牛肉と豚肉が半分ずつ。
ちょうど、ドーナッツ型に敷き詰められています。
お肉の下には、細切りのおネギとキャベツがたっぷり。
お肉とお野菜をテールスープでしゃぶしゃぶっとして、たれをつけていただくのです
初めてのスタイルにびっくり
テールスープは思ったよりあっさりしていて、お肉とお野菜とナイスな組み合わせです～
とっても美味しくて、前菜でかなりお腹がいっぱいになっていたはずなのに・・・・
みるみる完食～
最後に残ったテールスープに、麺を入れていただきます。
この麺がまた、とっても不思議な麺なのです。
きしめんよりも薄くて、稲庭うどんよりも平べったくて・・・・
ベトナムのホーにも似てる？？？
お米の麺ですか？
いいえ、小麦粉ですよ。 酒粕を入れてあるので、こんなに透き通るのです。
へ～～～。
つるつると喉に入ります。 そして、テールスープもとってもいいお味になっています。
ほんとうにとっても美味しかったです～～～
ごちそうさまでした～。
車を降りるとき、
三女が、『ママ。これ。』
』と小さな手提げ袋を手渡してくれました。
家に帰って開けてみると・・・・
お手紙と私の大好きなチョコレートが入っていました。
ピエール・マルコリーニの板チョコです。 それも、ミルク味～
そして、
三女からの手紙には、夫と私への感謝の文字が・・・・・
ありがとう。 こんな気遣いができる素敵な女性に育ってくれて。
こんな気遣いができる素敵な女性に育ってくれて。ママこそ、感謝でいっぱいです。
今日は、暖かさが心に沁みた、ほんとうにいい一日でした。
