出掛けるのが遅くなってしまったけど、空には雲の切れ間があって、星が見えていた。
茨城県常陸大宮市の花立山天文台「美スター」に到着したのは、8時頃になっていた。
空はすっかり雲に覆われ少し雨もぱらついていましたが、お客様もいらしていました。
夜は長い。ゆっくり楽しみましょう。観望会が終わって、当番のふたりとおしゃべり。
「二十六夜待ち」は知らないけど「二十三夜」は知っている。と、ひとり。
「三夜様」と呼んで、那珂川町では今でも二十三夜講がおこなわれているそうです。
以前、なすから隊の方たちがそのような話をしていたと想うけど、
女性ばかりの集まりと云うのが興味津々です。僕も潜入できるのか?
二十三夜も興味深いけど、今夜は二十六夜。
二時半頃に月の出を迎える。
その前後、屋上にて空を見上げる。
雲の切れ間が広がる。天の川も望める。
しかし、東の空は雲に覆われている。
オリオン座を撮った1枚に月明かりかと想われる明る部分が。
とても阿弥陀三尊には見えないけど、
雲の状態によっては、かえって見え易くなるカモ!?(へ皿へ)
4時頃一度眠りに就いて、6時過ぎに目覚める。
太陽はすでに昇っていたが雲の中にあったので、
お月様の姿を収めることができた。
それ以上に、青空と雲が美しかった。そして、地上には流れる雲海。
富士山?多分、違うと想う。(へ皿へ)
やっぱり、来年は高輪プリンスだなっ!