アルツハイマー病の略称はAD(Alzheimer's Desease)、アルツハイマー型認知症の略称はATD(Alzheimer Type Dementia)、DAT(Dementia of Alzheimer Type)と、一番良く使われてるのってどれなんだろう?
それはさておき、13年7ヶ月介護の仕事をして、これまで若年性アルツハイマー型認知症という人には2人しか関わったことがない。
しかも2人とも、ここ1、2年の間。
長く勤めていたのが特養だったということで、なかなか縁がなかったのだろう。
経験がないものだから、平均80才以上の中にひとり50代が違和感なく通うには、かなり頭を使わないといけない。
利用開始から3ヶ月半。週2~4回の利用計画。実績は3ヶ月半で17回。そのうち9割が午前中で帰宅・・・。
しかしここに来て、連続3回、ほぼフルタイムで利用できている。
1.できるけどしたくないこと。
2.したいけどできないこと。
3.できるし、やってもいいかなってこと。
1と2がなんとなく分かり、今なんとなく3も分かってきたかも。
よく観ていると、表情や態度に違いが現れてきた。
迎えに行った時の表情、別れ際の言葉と態度、違ってきている。
「したいし、できる」が見えてきた!?
というところで、ちょっと失敗した・・・。
やってないことの中での、できる・できないの見分けは難しい。
自分的には、失敗を恐れずにいきたいところだが、今は失敗厳禁。
今日はどこまでいった?
したくない→できない→やってみたい→どうやったらいい?→やってみよう→できる→やる→できた!
まとひとつ勉強になった。