Jリーグ降格争いにある都市伝説 | 「嗚呼言ってやるさ!言ってやるとも!!」

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 アニメ・特撮、声優・俳優、サッカー色々幅広く書いてますが、最近はグランパス色強しです。

 昨日の試合が終わり残り二試合となった今季J1リーグで残留争いも熾烈となる中である都市伝説があって…

 

 2007年以来ジュビロ磐田FW前田がその年に初ゴールを奪ったチームがJ2へと降格するという偶然の一致ではあるものの5年連続でその傾向が続きある種の都市伝説化した話で今季前田に初弾を献上したのが奇しくも現在降格圏より脱せられぬG大阪って話で…

 

 そんなガンバも昨日清水に3-1と勝利するも残留を争う神戸と大宮も勝利した事で次のFC東京戦で引き分け以下となった場合あの2クラブの結果次第でJ2降格が現実になるって事で何とも危機的状況へと追い込まれたなと…

 

 しかし仮にガンバがJ2なんて話になると近年の経営難に悩んだ結果昨季終了後に西野退任があったり一部高年俸の主力を放出した経緯もあるだけに主軸と言えど億単位年俸の遠藤・今野辺りも放出される可能性は低くないですかね。

 

 遠藤に関しては先日新興のタイサッカーリーグのクラブが獲得を検討なんて話がありましたし、今野については今季東京から移籍した際に複数年契約を結んでいるから保有権を所持したままJ1クラブへレンタルって流れになるのかなとも。

 ただ今野に関して今季オフに日本代表DF栗原が柏へ移籍する話が浮上している横浜が栗原移籍の際に後釜で狙う可能性もありそうですし浦和も今季オフにケルンが保有権を持つDF槙野が欧州へ帰った場合を考え獲得を検討する事も考えられそうですからガンバもJ2降格なら経営的に厳しい部分を考えて適度な金額だった場合には今野売却の選択肢を選ぶ可能性も少なくないのかなと。

 

 そうやって考えるとJ2へ降格した場合再建が厳しい道となるのは毎度の話なんだなぁ~と。