サッカーのワールドカップがまもなく開幕します。
日本代表も日本時間15日に予選リーグの第一試合がKFとなります。
日本のサッカーも、ここ数年で急激に世界レベルへと進化してきました。
いま思えば1992年のドーハの悲劇で、辛辣な思いを経験した日本代表。
この経験が、今の日本サッカーの原動力ともなっているのかもしれません。
そして、1998年のフランス大会出場から現在まで5大会連続でワールドカップへの出場を果たしているのです。
その時代時代でスターが誕生しています。
残念ながら、大会に出場できなかった三浦知良選手。
そして、中心的存在感の高かった、中田英寿選手。
今大会の最も中心的な本田圭佑選手。
先日、NHKで本田選手の特集をしていました。
その中で、本田選手が言っていた言葉がとても勉強になりました。
言い回しは忘れましたが
「課題があることは成長できること」
人は、辛いことや、苦しいことがあると逃げたり、めげたりしてしまいがちです。
しかし、本田選手は、課題として取り組み、そして、その課題(苦しみや辛いこと)があるから
成長できるのだと言われています。
本田選手のプロ中のプロとしての心意気を感じました。
また、練習の最後に、一人黙々と3回連続でゴールポストに当たるまでボールを蹴り続ける姿に、感動と感銘を受けました。
自分の戦っている以外のフィールドからも学ぶべきこと、学べることはたくさんあります。
明日から始まる、ワールドカップでは沢山の物語や感動が生まれてくることでしょう。
日本代表にエールを送りたいと思います。