皆さんお久しぶりです。
さっちゅです。
この夏、ホルチンは例年よりも雨が多く降りました。日本ではどうですか?
そして私の夏は、昨年から続けている牛の給餌実験の傍ら、緑化地の資源量調査にも大忙しの毎日でした。
様々な調査があるのですが、その中でも特に植栽木の樹高を測定するのが大変で、これまでは測定ポールを伸ばして1本1本調べていました。マツなど人の背丈程度の樹高ならこの方法でも割と楽に測れます。
しかし、大きく生長して10m以上に育ったポプラなどを測る際には、強風時にポールがあおられてしまい、測定に非常に時間がかかってしまいました。
(大道芸人みたいになっちょるな。。)
これでは全緑化地で大量の樹高調査をするには大変だな、膨大な調査時間が必要だなと思っていましたが、先日のスタッフ会議時にポールでは非効率だということが話題になり、ネットで調べたところ片手で持てるレーザー式の簡易測距儀が約5,000円で販売されていることが判明。会議中に即導入決定!
(善は急げ)
測距儀が届いて早速試してみたところ、ポプラの樹高測定が1本あたり約30秒で完了し、ポールと比べて3~5倍も速くなりました!
(赤くないけど3倍以上ね)
私は当初ポールの使い方に慣れて測定スピードを上げて大面積調査に対応しようと考えていましたが、測距儀には全く敵いませんね。新しいアイデアがすぐ考え付く人は羨ましいです。
(発想の転換が大事ですな)
(おしまい)
↓ぽちっとお願いします