日本人歌手の愛国心とは如何ほどか | 中谷良子の落書き帳

中谷良子の落書き帳

核武装・スパイ防止法の実現を

以下の歌手Katy Perryの動画は、彼氏の浮気現場を目撃してしまい傷心しているところに、海兵隊入隊のチラシを見つけて決心したように自分の髪を切ります。

このシーンはまるで「G.I. Jane」のDemi Mooreが丸刈りにするシーンのように印象的。
隊に入隊したケイティは彼氏のことを忘れようと過酷な訓練をこなし続ける。

彼氏から

「あれはなんでもなかったんだ、俺は愛しているよ」

と復縁を願う手紙が届きケイティはそれを・・・という内容になっています。

このPVはアメリカ海兵隊の全面協力のもと制作され、登場する戦車や、訓練場所、他の海兵隊員は全て本物で、撮影はCaliforniaのBase campにて行われたそうです。

監督はThe Black Eyed Peasが日本で撮影した「Just Can't Get Enough」やNAS、Sean PaulのPVも手掛けたBen Morが務めています。



【和訳】
こんな日はドライブしてどこかへ行ってしまいたい
荷支度をしてあなたの影が消えて行くのを見つめる
あなたは私をめちゃくちゃにして吐き捨てた
まるで口に入った毒みたいに
私の光を奪ってからっぽにしたわ
それは“あのころ”のことでこれは“今”
さぁ私を見て

これは私の一部、あなたには絶対に永遠に奪えない
これは私の一部、あなたには絶対に永遠に奪えない
杖だとか石だとかを投げつけてごらんなさい
爆弾だとかあなたの攻撃を投げつけてごらんなさい
だけど私の魂は壊れたりなんかしないわ
これは私の一部、あなたには絶対に永遠に私から奪えない

携帯電話なんか捨ててしまいたい
誰が本当に大切か見極める
だってあなたは私のことを引き裂いた、あなたの愛なんて安っぽいものだった
いつも悲しみでぼろぼろだったわ
すごく落ちこんで、あなたは私を沈没させる
それは“あのころ”のことでこれは“今”
さぁ私を見て

さぁ私を見て、輝いているでしょ
花火、輝く炎
あなたなんかにもう二度と捨てたりできない
私は今かがやいて燃えているわ

私があげたダイヤモンドの指輪をとっておいてもいいのよ
どうせなんの意味もないけど
もっとはっきり言うと全部とっておいてもいいのよ
私以外はね

This is the part of me
that you're never gonna ever take away from me, no
This is the part of me
that you're never gonna ever take away from me, no (away from me)
Throw your sticks and stones
Throw your bombs and your blows
But you're not gonna break my soul
This is the part of me
that you're never gonna ever take away from me, no

This is the part of me, no, (away from me)
This is the part of me, me, me, me, me, me, no
Throw your sticks and stones
Throw your bombs and your blows
But you're not gonna break my soul
This is the part of me
that you're never gonna ever take away from me, no

【アメリカのことわざ】
Sticks and stones may break my bones but names [words] will never hurt me.
杖や石では傷ついても言葉で私を傷つけることはできない。
★侮辱や悪口には平気であることを指すことわざ。

アメリカ人はアホですが、平和ボケしている中でも愛国心だけは本物です。
有名な歌手でも売れっ子でもPVに国旗を背に歌ったりしています。

日本の若い世代の有名な売れっ子Artistで日本国旗をバックに歌っているようなPVを観たことがありませんよね。

今の日本のゆとり世代の若い歌手たちの愛国心なんてそんなものなんです。
日本のArtistが日本国旗をふんだんに使うPVなんか作ってしまったら、間違いなく周辺やスポンサーから「右翼!」と呼ばれてしまい、ほぼお蔵入りにさせられることになるでしょう。

日本で愛国心を前面に出している英霊来世というHIPHOP Unitや長淵剛などは物怖じせず愛国心溢れる先祖への愛に満ち溢れた歌を世に送り続け、素晴らしいと思うのですが、長淵剛は長年の実績があるのでともかく、英霊来世のような若いArtistをメジャーデビューとして大々的に取り上げ、売り込まないのはとてもおかしいことだと思います。

日本のArtistはどこか幼稚な部分が捨て切れていなかったり(これはつくづく思いますし、ストレスを発散させることは良いことなのですがストレスの発散の仕方を間違えているというか、いい年したサラリーマンのオジサンが幼稚でバカな歌詞の曲をお尻を振って飲み屋でカラオケを歌っているのを見るにつけ「なんだかなぁ・・・」という何とも形容しがたい気持ちになってくる)、使い回しのカバーばかりだったり(それもすべてが悪いとは言いません)、Originalityがなかったり(アジア共通)、歌唱力があっても左翼的な綺麗事ばかりの歌ばかり(例→ミスチル)

そんな日本に一体誰がしてしまったのでしょうか?

既にくどいほど言われているように、アメリカと日教組なんですよね。

ここまで日本が、いや世界がアメリカナイズされていると古き良き日本を取り戻すことは現代ではすべて払拭するということは不可能なわけで、とても複雑だったりします。

かくいう私も昔はMTVなども観ていましたし今でもアメリカの音楽や映画などは好きな部分はありますし、そこを完全に取っ払うことはできませんし、アメリカ人(人種は関係ないですが)だって良い人もいるし複雑な部分もあります。

しかし変にアメリカナイズされている日本に住んでいる日本の若者も非常に多くなっていますよね。

もちろん私も過去は、そのような連中と遊んで日本をバカにしていた部分もありましたが、そこはやはり年々年を重ねて学も重ねると日本の素晴らしい部分に気が付くようになった。

日教組の教育によって日本の若者がどれだけグチャグチャにされているかを考えると、やはり私は自分を犠牲にしてでも、いても立ってもいられないわけです。

日本人や日本語・文化を馬鹿にする者は、自分自身がバカにされているんだ、ということに気付いてもらいたいですね。

しかし三島由紀夫先生の仰るようにびっくまっくをパクつきながらもお茶漬けとは縁の切れない日本人という意味で髪を染めてようが、ピアスをしていようが大和魂をもって日本を真に愛し、護国活動していただければ幸いかと。



$Jellyの~日本のタブー~