世界の機密を貪る中国スパイ | 中谷良子の落書き帳

中谷良子の落書き帳

核武装・スパイ防止法の実現を

★人海戦術で機密情報を集め、各国政府の意思決定にも影響を及ぼす巨大諜報国家のサイバー戦争までにらんだ脅威のインテリジェンス工作★

中国側は明確に否定する。
外国の多くは見て見ぬ振りをしている。

だが複数の専門家によれば、共産主義者の支配する中国は世界最大の情報収集組織を動かしている。
しかも機密情報に対する彼らの食欲は、満腹ということを知らないようだ。

産業スパイや軍事スパイから国外にいる反体制派の監視に至るまで、中国のスパイ活動は世界中で急速に拡大している。
当然、それだけ脅威も大きくなる。

中国は情報だけでなく農地や石油資源、鉱物資源も貪欲に買い漁っており、その目指すところは世界制覇だと論じる専門家もいるくらいだ。

この共産主義国が雇っているスパイの正確な数は分からない。
「彼ら自身も把握してないだろう」と言うのは、ワシントンにある国際評価戦略センターの上級研究員リチャード・フィッシャー(アジア軍事問題担当)。

だが中国の諜報体制が

「世界最大で、最も姿が見えにくく、しかし最も活発」

であることは間違いない。
何しろ中国の情報当局は、国外に住む自国民や国外で活動する自国の団体、国外に根を張る中国系マフィア、そこに対して一定の郷愁と愛着を持つ華僑のすべてを「工作員候補」と見なしている。

「学生から企業経営者まで、中国から来た人間は工作員の可能性があると疑ってかかるべきだ」

と、フィッシャーは言う。

他のアナリストたちもフィッシャー同様に、中国が世界中でスパイ活動を活発化させているとみる。
現に中国各地の大学で、08年以降に情報系学部、つまりスパイ養成校の新設が増えている。

人工衛星による偵察やサイバースパイの能力も、急速に向上している。
各国の政府当局者は、中国のスパイ活動についてあまり語りたがらない。

だが彼らのほぼ全員が、その洗練度や規模、能力や脅威が増しつつあることを認識している。
中国のスパイ活動に付随して増大しつつある脅威の1つが、そのコンピューターネットワーク技術だ。

現在は情報を盗むために使われているこうした技術は、破壊的なサイバー攻撃にも使えるからだ。
暴露されたアメリカの外交電にある記述や、サイバーセキュリティの専門家によると、中国軍の情報機関が近年、無数のネット侵入に関与している疑いがあるという。

国家安全保障に関わる重要なシステムにさえ、中国が入り込めることを示唆する証拠もある。
例えば複数のアメリカ政府高官の報告によれば、09年にはアメリカの送電網システムにサイバースパイが侵入し、システムを混乱、停止させ得るウィルスを残していった。

実行犯の少なくとも一部は中国人だったとされる。

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