令和2年10大ニュースと奈良旅行と圓城寺について☆ | 司法書士講師・三枝りょうのブログ

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皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。

 

令和2年10大ニュースです。第2位です。
『奈良仏像旅行に行くことができた』 です。

現状に鑑みて,秋の go to キャンペーンに便乗したことの是非を追及されれば返す言葉もございません。
が,しかし,『家族』 という最小単位で行動し,ほぼ外食もせず,会ってきたのは仏像と鹿だけ,という事実はお伝えします。
子育て世代にとって四六時中家にいろという状態の難しさはなかなかに伝わりにくいことも重々に承知しています。

経由地である京都駅は思いのほか混雑していましたが,奈良は昨年に比して格段に空いていました。
修学旅行生も散見されましたが,外国人観光客がいないとこれくらいなのか,と一観光客としてはありがたく,この地で商売されている人は大変だろうなと感じました。

昨年に続き2度目の家族奈良旅行です。
2019年は,法隆寺,東大寺,興福寺と,いずれも世界遺産,仏像好きでなくとも 『奈良旅行』 ならば必ず訪れる寺院の仏像を拝観しました。

本年は,西大寺,圓城(えんじょう)寺,薬師寺,新薬師寺,白毫(びゃくごう)寺,東大寺(千手堂のみ),奈良国立博物館に行きました。
薬師寺といった『王道コース』 に加え,一般的奈良観光では足を運ばない 『中級者向け』 もチョイスしました。

いずれのお寺もとても良かったです。とにかく空いています。
マスク越しではありますが,空気が清涼です。

最も記憶に残っているのが,圓城寺の 『大日如来坐像』 です。
紅葉も見頃でお庭も抜群でしたが,従前までは 『ガラス越しで見えにくい』 とされていた,運慶作の大日如来が,新しい収蔵施設(相應殿)に移され,(絶対にやってはいけないことですが)乗り出したら触れることができるんじゃないか位の至近距離で拝観することができました。
『同じ空気を吸っている』 というあれです。

いわゆる観光地ではないため常にいるのは2組から3組,時に相應殿から参拝客がいなくなります。
『そこにいるのは我が家と国宝のみ』という,貴重な時間を過ごすことができました。

という訳で,2年連続して奈良仏像旅行に行けたことが第2位です。
2020年奈良旅行記は,vol.5 までリリースしました。
まだ続きます。引き続き,当方の手書き日記を楽しんでいただけたら嬉しいです。

2020-12-05記事

 

自家製麺とインドカレーでお馴染みの 『よもだそば』 です。

銀座店です。

年越しそばと年越しインドカレーです。

 

 

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