皆さんこんにちは、専任講師の三枝りょうです。
今日は切手趣味のお話。
と思っていたのですが、どこぞの司法書士実務家オシャレ番長 がブログで『チョッキ』の話題をしていました。
受験界代表お洒落セレブ(?)としては、黙っていられません。
急遽参戦です。
私のは、BOGGI という、ミラノの洋服屋さんのもの。
前ボタンはなく、上からかぶるタイプで、まさに『おぼっちゃん型』ですね。
ただ、先述の実務家オシャレ番長サマのチョッキとは、決定的な違いがあります。
それは、私のはサマーニットであるというとこです。
つまり、初夏・初秋向けの衣装というわけで。
そう言いつつ、気が向くと冬でもジャケットのインナーとして(暖かくないけど)着用するのですが。
彼のはカシミヤかしらん。価格は5倍くらい違うんじゃないでしょうか。
さて、人の話に乗っかると、まったく中身がありません。
どうしましょう。
そうそう、私は講義中、原則としてジャケットは必ず着用します。
例外は、このようなチョッキ着用時と、スリーピースの時だけです。
あと、サスペンダーを見せびらかしたいとき(これはホントはいけないの)。
なぜでしょうか。一言でいえばマナーだから。
(そういうキャラ設定でない限り)ランニングシャツにビーサンでお客さまに対応しないのと同じことです。
分かりますか?
シャツ一枚でブラブラと講義をしている講師もいますが、あれは(無意識か否かはともかく)お客さま=受講生さまをナメているということでしょう。敬意ゼロです。
当の受講生さまが、そのことに気づいていない、ないしは許容しているのであれば、まあ良いのでしょうが。
マナーとは、自分のためにあり、かつ相手のためにあります。
なので、お互いが気にしないのであれば、それは守る必要はないのでしょう。
そこは、ルールとちょっと違うところですね。
私の講義の場合、年間数百人の受講生が、ライブで、通学ビデオで、DVD通信教材で受講しています。
つまり、いつ・どんな状況で・どんなテンションで受講しているか、まさに千差万別です。
したがって、収録講義の際は、マナーとして最善を尽くさざるを得ないのです。
収録カメラの向こうに、人生(と多額の出費)をかけた数百人のお客さまがいる。
すべては、想像力の問題です。
分かりますか?
ってゆーか!
私は、夏の浜辺で、貝がら水着姿で寝そべっているときに、あまり写真に撮られたくないです。
なぜならば、武田久美子じゃないから。
いや、ボディに自信がないから。
シャツ姿を映像に残したくないのも同様の理由です。
分かりますか?
武田久美子になりたい、というお話でした。