生き物を飼育すること、命の教育とは | テラローザ

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井の頭公園から程近い住宅街で隠れ家チックなお花屋さんをやってます。動物相談の方がもはや多いです。


小さな頃から犬や猫、
デパートの毛皮売場にも
毛皮触ってうっとりしちゃったり
虫や爬虫類、なんの区別も無く
生き物に興味アリアリの子供でした。
小学生のころは飼育委員www

家におたまじゃくし持ち込んだり、
ミミズやアリの巣持ってきたり
神社に住んでる土の中の蜘蛛を
引っ張り出したり、
生き物にとっては
結構迷惑なヤツでしたねチュー

今、思えば
まさに命の教育だったのだと思います。

犬や猫の心音聞かせたり
無駄に触らせることの何が教育なんだろう

子供が興味を持ったことに対して、
どう大人が導くかが最も大事。
場をしつらえて与えることも
時には必要かもしれないけど、
それは頭でっかちになる傾向に。

ま、ザックリと
教育のことは
これくらいにしておきますけどにやり



さて、店で飼育している
アジアアロワナ
17才になり
加老による身体の変化があったり
気にかかることも増えました。
そんな時に読み返す本が
↓こちら。

植物を育てるのも同じですが、
原産国がどんな環境なのかを知ることが、
飼育に絶対必要。
なるべくそこの環境に
近付けることが基本になります。
魚類も犬も植物も同じ。


水質、PHだけじゃないんだよなー、、、



まだまだ元気で鳴くし🎵
目指せ20才‼️ですウインク







話はズレますが
私がたびたびFacebookで
アマゾンの自然破壊開発のことに
特に怒るのは(そこに日本の年金が使われていることも含め)
アロワナやプレコを飼育してるから。
それと、年の半分くらいを
原住民と共に暮らす知り合いがいて現地の話を聞いているから。
身近に感じてるんですよね

(SDG.sとか言っちゃって
アフリカの開発なんかにも
怒ってるけどねニヤリ)



人間の暮らしのためだからと言って
彼らの住まいを奪ってはいけない


地球上の人口増えすぎが
いけないんだろうな、、、


たまたまのご縁で飼育主になった
アロワナのお陰で
知識は多岐に渡りました



一つの植物について、
我が家のペットについて、
文献広げたら世界も知識も
深く広いものになります。
だから楽しいし、
何かあった時にも
対処できるようにもなります。

ネット情報は便利なようで、
どれが正しいか判別する能力が
こちらに無いと間違えます。
どんなに便利になっても
結局自分の足で歩いて目で見て
触れて経験することが身になりますよね。

身の回りの全てに感謝