こんにちは、コモンるみです。
セントラルパーク
i phoneの写真のクオリティすごいですね。
インスタグラムの写真は
どのカメラで撮っているのかという
ご質問をよくいただきます。
基本的にはすべてi pnoheでわたしか娘が撮っています。
(服の置き撮りの写真はキャノンの一眼レフ+photoshop加工です)
先日、人生のリスクヘッジの記事を書いた直後にブリュッセルでテロ攻撃が起こりました。
地下鉄の駅と空港の連続攻撃でたくさんの方が負傷され命を落とすという大惨事となりました。
まるであの大人気テレビシリーズ「ホームランド」のシーズン5を地でいくような事態となってしまいました。
ホームランドのシーズン5はブリュッセルでなくベルリンがテロ攻撃のターゲットでしたが。
(シーズン5は一番ハラハラさせられるシリーズでしたが私個人は一番深く印象に残った忘れられないシーズンです)
ヨーロッパにお住いのみなさま
いたたまれないお気持ちで日々を過ごされているのではないでしょうか。
お気持ちお察しいたします。
弱体化したとはいえ、まだまだイスラム国はどんなサプライズを仕掛けてくるのか。
ヨーロッパだけではありません。
トルコで繰り返し起きている爆破テロ。
アメリカはもちろんターゲットに入っています。
テロ攻撃は今後もあちこちで起こり泥沼化する可能性があります。
今日のエントリーはまったくの独り言だと思ってご興味のおありの方だけおつきあいください。
執拗なイスラム国のテロ行為、西側に対する憎悪。
それは本当に終焉に向かっているのでしょうか。
この事態を加速することになった背景にリビアの独裁者カダフィが殺害されたことも忘れてはなりません。
みなさんも数年前、リビアの独裁的リーダー、カダフィが殺害されたことはご存知だと思います。
そのニュースを聞いた国務長官だったヒラリー・クリントンは当時CBSニュースのインタビューで
「わたしたちは来た、見た、そして彼は死んだ。」と言っ
カダフィを好きだった人はいないとしても彼女のその反応はちょっと不謹慎な気がしました。
これはジュリアス・シーザーの「わたしは来た、わたしは見た、わたし
そう、カダフィ殺害はクリントンを国務長官に冠する米国が絡んでいたのです。
ヒラリーがカダフィを敵愾していたことは後に暴露されたヒラリーのgmailアカウントからも想像がつきます。
仲介役になった元ブレア英国首が
「カダフィを侮辱するのはやめてほしい」
と書いているのです。
でもカダフィが殺害されてからなんですよね。
リビアはさらなる大混乱に陥り、にらみを利かせていた大将カダフィがいなくなったことで、武器がイスラム原理主義を主体とする組織にどんどん流れているのです。
カダフィがいなくなったことで反勢力に勢いがつき、ひいてはイスラム国などのような西側を嫌う組織がさらに勢いをましてしまったのです。
つまり、このような惨事が起きた背景にはヒラリー・クリントンが国務長官時代に加担したことが起因しているといえなくもありません。
トランプが次期米国の大統領になったら大変だとわたしは思います。
が、イラク戦争にも賛成し、カダフィ大佐を殺害することにも賛成だったヒラリー・クリントンの判断は正しかったとは思えないのです。
当時はまさかこんなことになるとは想像もつかなかった。
リビアとシリアの関係性、イスラム国の台頭まで分からなかったといってしまえばそれまでです。
ですが大国アメリカを率いる政治家なら一つの事象が引き起こすあらゆる可能性まで考えた末、決断を下す必要があります。
まさに、風が吹けば桶谷が儲かるのはなぜなのか、ちゃんとわかってないと。
わたしたちが夫婦で応援しているあの下院議員1年生のセスくんは先日、オバマ大統領といっしょにエアフォースワン(大統領専用機)でキューバに行ってきました。
まだ1年ちょっとの議員生活でキューバ・ディールにまでかかわるなんて。
本当に先が楽しみです。
が、セスくんは最初ジョー・バイデン副大統領が次期大統領に立候補することを望んでいました。
が、バイデン氏は息子さんが亡くなるなど家庭の諸事情で立候補を断念しました。
今、次期大統領に一番近いところにいるのはヒラリーでしょう。
アメリカが女性大統領を輩出する準備はもちろん出来ていると思います。
が、もしヒラリーが大統領になったなら。
少し肩の力を抜いて、男と戦うのはやめてみたらいいのにね。
男の真似をするのではなく
女ならではの利点を生かして女らしく考えていいのにと思うんです。
そうすれば彼女の一番の弱みである男性票はもっと増えるのに。
そんなことをつらつらと考えるコモンるみでした。
さてイースターの週末、みなさまはどうお過ごしになられますか?
お天気にめぐまれますように。
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