Rishの福島救済 | だれも書かない★ニューヨーク1%未満★

だれも書かない★ニューヨーク1%未満★

日本からは見えにくい、知られざるニューヨークやニューヨーカーのこと、たまにプライベートなことを書いています。

みなさま、おはようございます。
今日は、Rish NYの福島救済、取り組み第二弾をご紹介させてください。

今月中にみなさんがお買い上げくださったアクセサリーの総売り上げの25%を、あの震災の放射線被害で(6キロ圏内)行き場所をなくし、5年間限定の仮設住宅でご不便されている知的障害者の方がたの施設「東洋学園」にご寄付させていただきます。

東洋学園

一度のたくさんのご寄付はできないかもしれませんが、微力ながらも息長く続けて行きたいと思っています。


Rish NY福島救済再び!

東洋学園に暮らされる方々の多くは5歳以上の重度知的障害者の方々です。
その方々は震災後、たった1日の間に3度も避難場所を変えざるをえませんでした。

混乱されて奇声を発したり失禁したりいろいろなことが一般の方々にご迷惑になってしまったからです。

それでも数々の困難を超えてやっと昨年、仮設住宅が完成しました。
ですが、ここも5年間しか住むことができません。






こちらのお写真はすべて福島県いわき市にお住いで前回ご寄付先を決めいわき市にお邪魔した際、二度に渡りボランティアでいろいろと面倒をみてくださった田中由里子さんが撮影されたお写真です。




冬の暖房設備は大丈夫なのでしょうか。



震災後、入居されている方々の薬もすべて置いたまま逃げざるを得なかった職員の方々。
避難所に収容された後、すでに禁止区域に指定された施設に、夜監視の目を盗んで、
どうしても必要な薬をとりに行ったそうです。

体への被害は承知していても、みなさんの命をつなぐためにそうせざるをえなかったとおっしゃる職員の方々。
その勇気、責任感にはただただ頭が下がる思いです。


今回は、2月中にお買い上げいただいたアクセサリーの売り上げの25%をこちらの東洋学園にみなさんの真心といっしょにお届けします。

一人でも多くの方にこの学園の存在、いまだ苦労し不安な毎日を過ごされている現場の状況を知っていただきたく、本日21時に発売する商品は、大変にお求めいただきやすいお値段のかわいいものを集めました。

ぜひこの機会にご利用くださいませ。

目標は40万円。
もし目標に満たない場合は私自身のポケットマネーから不足分を足してお届けしたいと思います。

いつもみなさんの暖かいお気持ちを心からうれしく思っています。



本日6日21時に発売になるアクセサリーはお求めやすいお値段となっております。
http://www.rishny.com/SHOP/4053/list.html