Midnight-Jab =除闇= 2話「羅華瑠」
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この物語は、PSO2のjabさん作のキャラクター「除闇」を主人公とした・・・
予測不可能なドラマ(物語)である。
除闇&恋華から、
読者へ向けてメッセージ
人は、一人じゃ生きてはいけない・・・
誰かに支えられて、誰かの為に尽くして・・・・
そうやって・・・生きてきいく・・・
もしかしたら・・・
相手に支えられてる部分の方が多いかもしれない・・・
助けてくれた相手に
何もしてあげられなくても・・・
傍に居てくれた事に気づいたり・・・
感謝のキモチを忘れないでいる事出来るよね。
Midnight-Jab =除闇= 3話「正義」
◆キャラクター紹介
1~10の多サーバーのキャラクターが複数登場!
(そして増え続けるw・・・出演して欲しい方にはさりげなく・・・声をかけてますw)
(機会があれば・・・本編、ミニ小説等・・・撮影にご協力下さいw)
除闇(邪武乃タロウ)※左は、ベルトパンクを着用の除闇。
※退魔師として生きる為、親族を巻き込まぬように名を捨てた。
和平条約後の、所属は -蝶-
所属は、ビックヴァーダー
羅華瑠(ラケル=クラウディウス)
所属は、-蝶-
種族、アンデッド(死人)(享年24歳)
黒鴉ケイジ
邪武乃タロウの昔からの友人で友達思いであった。
-蝶- の長。
マフティー大佐(野原シンスケ)
邪武乃タロウの昔からの友人で恋華にフラレた過去を持つ。
所属は、帝國。
大勢のキャラクター 一覧はこちら☆
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(集会で見かけた・・・あの人も登場!?)
◆前回までのあらすじ
「前回があったのか?・・・とビックリした人は、ここを読もうw」
「前回の話を忘れた方も、ここ読んでね」
「ビッグヴァーダー」、「秘密組織 -蝶-」、「帝國惑星派遣軍」(略 帝國軍)3者の間に「和平条約」が結ばれた。争いは無く・・・手を取りあう同盟としての関係が3年続いた。
ある時、除闇の元に・・・「秘密組織 -蝶-」による、帝國軍へ進軍する動きがある・・・と、いう情報が入った。
その真実を確かめるべく・・・除闇は、-蝶- の長である、黒鴉の元へ向かい対峙するが・・黒鴉の侵攻を止める事が出来なかった。
-蝶- のアジトで蓮牙の無事を確認した除闇は、羅華瑠から「黒鴉の真意は除闇自信が知ってる!」と問い詰められる・・・
そして、除闇は・・・退魔師になる以前の過去を打ちけるのだった・・・
◆本編
羅華瑠
「除闇さん・・・アナタ・・・何故自分から、黒鴉様に帝國へ攻撃する理由を聞かなかったのですか?」
除闇
「あ・・・それは、理由を言ったら・・・帝國へ攻撃するのを手伝うかって聞かれて・・・それで、その条件つきとなれば・・・そんな理由なんて聞けねぇよ・・・」
羅華瑠
「では・・・なぜ、アナタは黒鴉様が帝國を攻撃する事を止めなかったのですか?」
除闇
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
除闇は、痛いところをつかれてしまった・・・除闇は結局の所、帝國と -蝶- が争う事になった場合・・・どちら側につくか決められない自分がいるのだ・・・
羅華瑠
「アナタ・・・帝國側、ワタシ達・・・ -蝶- 側・・・どちらにつくか、仮に決められなくても・・・黒鴉様を止める事は、ホントは出来たのでは無いのですか?」
羅華瑠
「アナタは・・・・ホントは、止めるチカラを持っているのに、ワザと止めなかった。・・・・そうではないのですか?」
羅華瑠
「アナタは・・・黒鴉様の過去と向き合うのが怖い・・・そして・・・」
羅華瑠
「・・・アナタ自信の過去と向き合うのが・・・怖いんです・・・」
羅華瑠
「除闇さん・・・もとい・・・昔・・・本名と恋人を捨てた・・・邪武乃タロウくん・・・」
除闇
「何故・・・その名を・・・」
羅華瑠
「質問をしているのは、ワタシです・・・まずは、アナタが知っている黒鴉様と・・・昔、退魔師になる以前になにがあったのかを、お話し下さい・・・」
除闇
「・・・・・・・・・」
羅華瑠
「まずは、自分の過去と向き合い・・・それからどうするかを決めましょう」
除闇
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
俺は・・・忘れたかった、過去を話す事にした・・・
俺は、16歳で退魔師となった・・・退魔師になったきっかけは、中学時代に数学のテストで15点をとり・・・このままで進学は難しいという事になったからだ。そんな時、黒鴉から退魔師としての仕事の募集用紙を見せてもらい・・・俺は、退魔師としての養成学校に通った。
当時の俺は、彼女と同棲中で・・・二人暮らしをしていた。
二人暮らしを始めたのは中学卒業してからの話だったが・・・2人だけで暮らすには若すぎる年齢だった。
俺と黒鴉は、退魔師としての養成学校で厳しい実技訓練を行った。
初めて、その審査をパスしたのは、俺だった。
その時に「武槍錬金」という霊気を具現化出来る武器を習得し・・・見習いではあるが・・・退魔師として一歩先に前へ進んだ。
俺は、当時の師から・・・退魔師として闇の仕事していくには、自分だけではなく家族や愛する者まで危険にさらす事があるという事を聞き・・・俺は、育ての親jab利休さんと縁を断ち切り・・・当時付き合っていた。彼女とも別れた。そして・・・自分の名を捨てた。
俺は、その時・・・「除闇」と名乗るようになった・・・
黒鴉は・・・自分の名を捨てなかった・・・ずっと本名「黒鴉ケイジ」を名乗っている・・・・
あいつは・・・外部の研修にいき・・・戻った時には・・・別人の様に目つきが変っていた・・・
蓮牙
「黒鴉さん・・・・・」
俺は知っている過去を一通り話した・・・
除闇
「あぁ・・・アイツは、家族との縁も切ってない・・・本名のままだ・・・今もな・・・」
羅華瑠
「黒鴉様は・・・帝國への復習だと言っていました・・・・あまり、ワタシには多くは語っていませんでしたが・・・これで、イロイロと推理が出来ますね・・・」
除闇
「・・・・・・・・・・・・・そうだな・・・闇の組織と削除する、退魔師だ・・・当然相手側にも名が知られ、身元もバレるな・・・恐らく、黒鴉は・・・帝國に関係する人間に・・・家族を・・・」
蓮牙
「俺だって・・・父さんや麻白さんをヤラレたら我慢できないよ!・・・・」
羅華瑠
「どうしますか?・・・すでに、こちら側の侵攻は・・・-蝶- のメンバーは黒鴉の指示で帝國に向けられてます・・・」
蓮牙
「つまり・・・・帝國に居る人間は・・・・」
羅華瑠
「ゾンビに襲われるでしょう・・・」
蓮牙
「あ!!そうだ・・・今日は外部研修であそこには・・・麻白さんもいるんだ!ゾンビに襲われちゃうよ・・・助けなきゃ・・・」
羅華瑠
「フフフフ・・・・これで・・・今やるべき事・・・進むべき道が見えてきたんじゃありませんか?」
除闇
「ああ・・・蓮牙!帝國の非戦闘員を避難させ救助だ!」
蓮牙
「よし!麻白さんは必ず俺が・・・」
除闇
「・・・・・・・・・・・・・そして・・・俺は・・・」
除闇は、退魔服(ベルトパンク)を着用し・・・窓から大空へ飛び立った。
蓮牙は、非戦闘員を救助するべく・・・高速型のキャンプシップで帝國へ向かった。
その時帝国の士官学校の音楽室では・・・
ピアノを弾く清楚な女性の先生と・・・
イカツイ身体の赤いアンドロイド(キャスト)が部屋に居た。
女性の先生はマーセスという。
赤いボディのアンドロイドは禍志(マガシ)という。
マーセスは、帝國所属の教師だが・・・
禍志(マガシ)は、-蝶- のメンバーだった。
2人は、恋仲とまでは、いかないが・・・親しい関係であった。
そうこれは・・・「和平条約」がもたらした出逢いの一つだった・・・
「和平条約」が結ばれ、非常に各軍交流が大きくなり・・・今までに無い出会いがそこにはあったのだ・・・
禍志
「また戦う時が来たようだ・・・おっと・・・マーセス、ピアノはそのまま弾いていてくれ・・・そのピアノが聞こえる限り・・・ワタシのボルテージが上がるというものだ・・・ブルルアアー」
マーセス
「はい☆・・・では、ピアノは続けます・・・マガシさん・・・」
禍志
「なんだぁ・・・??」
マーセス
「また戻って来て下さいね☆」
禍志
「イイコにしていたらなぁ・・・(ふっ・・・もう会う事もあるまい・・・達者でな)」
「マガシ・・・そちらの準備は、出来たか?」
禍志
「フン・・若造に遅れをとるワタシでは無い・・・さて、そろそろ・・・黒鴉の合図が来る頃だ・・・ギルヴィス」
ギルヴィス
「あぁ・・・合図と同時に、背後から帝國をつく!」
禍志とギルヴィスは、本日の作戦の為に、帝國へ潜伏し・・・伏兵として内部から帝國に攻撃するようだが・・・そして、今お互いに少し離れた場所で連絡を取り合っていた。
ギルヴィス
「ついに・・・この時が来たな・・・マガシ・・・??」
禍志
「どうした?ギルヴィス??」
突然ギルヴィスの通信が切れたのだった・・・ギルヴィスの元で何かがあったのだ。
禍志は、少し様子が気になったが・・・今、潜伏の場所から離れると作戦に支障をきたす為、勝手には動けない。
ギルヴィス
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
リム
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ギルヴィス
「貴様!いつからそこにいた?」
ギルヴィスが、無線で禍志と打ち合わせをしていたが・・・背後に気配を感じ慌てて無線を切った。
リム
「電話は、・・・終わったのか?」
リムは、雑誌を読みながら・・・ギルヴィスとは、目も合わさずに話をした。
ギルヴィス
「質問に答えろ!貴様は、いつからそこにいる?」
リム
「俺が、その質問に答えても・・・オマエの得にはならん・・・」
ギルヴィスにとってトラブル発生だ!
伏兵として潜伏して居た所を帝國の軍人に見つかってしまったのだ・・・早急に排除しないと、作戦に支障が出る・・・しかし、騒ぎがおきて潜伏がバレても作戦の支障となる・・・
ギルヴィス
(マズイな・・・このままでは・・・)
その一方で黒鴉は、静琉と合流し、正面から帝國に向かったがその途中で・・・
黒鴉
「む!!」
「止まれ!黒鴉・・・」
黒鴉
「ほぉ・・・誰かと思えば・・・中学時代に、山田にフラレた・・・学級委員の野原くんじゃんないか?」
「その名前で呼ぶな!俺は、帝國惑星派遣軍所属!大佐のマフティー=ナヴィーユ=エリンだ!」
黒鴉
「長いコードネームだな・・・大佐殿・・・」
マフティー
「アジトから重い腰を上げて出向いたところ悪いんだが・・・ここで止まってもらうぞ!」
黒鴉
「帝國は、飛んで行けばもう目前という距離なのだが・・・ここは、通してもらえんかな?」
マフティー
「和平条約に反して、帝國に大群で侵攻する行い・・・それを知って通すと思っているのか?」
黒鴉
「ふむ・・・しかし、どうしても・・・通りたいのだが・・・仕方ないな・・・コレをやろう!」
黒鴉は、一枚の雑誌をマフティの足元に放った・・・
マフティー
「これは、グラビアの写真集か?・・・こんなモノ俺が拾うと思っているのか?」
黒鴉
「いや・・・オマエは拾う!・・・何故なら・・・その1ページ目は、キャバクラjabで昔働いていた・・・あの・・・・」
マフティー
「ま・・・まさか/////」
黒鴉
「山田恋華だ!」
※マフティの想像図1ページ目
マフティー
「なにぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」
黒鴉
「道端に置いておくと・・・誰かに悪用されてしまうな・・・」
マフティー
「む!悪用されるわけには・・・いかん!」
マフティー大佐は、悪用をされてはいけないという正義のキモチで?すぐに拾った。
そして、1ページ目を☆悪用されてないかを確認!
※現実に開いた1ページ目☆
マフティー
「うぉぉぉぉおおおおお(地獄の叫び)」
マフティーは、目の保養に恋華を・・・悪用されていないか正義の心で全ページを確認すると・・・男性しか載ってないボディビルダーの写真集である事に気づき・・・
力いっぱい、その本を下に投げて3回足で踏んづけた。
マフティー
「くっそ!ハメやがったな!・・・・あれ?黒鴉??」
黒鴉は、マフティーが必死で、137ページの隅々までチェックしている間に、空を飛び帝國へ侵攻。静琉も姿を上手に隠して侵入しようとしていた。
マフティー
「ゆるさん!!(正義の心)」
流星(ミーティア)!!
黒鴉
「!!・・・む!!」
黒鴉より、早いスピードで先回りし、チカラいっぱい・・・マフティーは、黒鴉を跳ね飛ばした。
黒鴉
「くっ!!」
マフティー
「はああああああああああ!!」
マフティは、流星のような速さで、黒鴉を、前後に、左右に、上下に、と・・・一人でバレーボールをつくように、跳ね飛ばしまくった。
黒鴉
「くぅぅぅぅ!!」
和平条約から・・・3年・・・再び闘いは始まった。
非戦闘員の救出に向かう蓮牙!
伏兵として、潜む・・・ギルヴィスと禍志!
伏兵の元を看破したリム!
帝國へ侵攻を試みる黒鴉!
黒鴉の侵攻を止めるマフティー!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170206/15/rum-xxx/c2/0b/j/o0393036913862528122.jpg?caw=800)
そして、大空を舞い・・・進むべき道を見つけた除闇!!
それぞれの闘いは続く・・・
続きは、ここ
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Midnight-Jab =除闇= 4話「-蝶- の集結!」
http://ameblo.jp/rum-xxx/entry-12248138095.html
ハギト
「さぁ!蒼月さんからの・・・インスピレーションだ☆・・・是非見てくれたまえ☆」
さぁ・・・ひれ伏したまえ!
圧倒的な挑戦に!!
とっても、綺麗な絵です。アナザー個人は絵を描くのが(本当に)好きなのでとても参考になってます!創作系が好きな方は、是非みてねーー☆