7月に入る前にいくつかの養蜂場から、メールを頂きました。
今年は、はちみつの採蜜量が少なく、止むを得ずの値上げをいたします。
と、このような内容でした。
国産はちみつの値上げは、養蜂家の高齢化やミツバチ不足、不順な気候による開花不良などが原因となっています。
(上の写真は、3年前の6月28日の我が家のノウゼンカズラです。ほぼ満開ですが、今年はまだ一つも花が咲いていません。なんという違い)
後何通かは、今年からのネット販売の中止のメールでした。
ネット販売により、流通が簡略化され、販売数も増加したことは嬉しいことですが、はちみつ不足と共に、はちみつの供給が需要に追いつかなくなっているようです。
残念なことですが、国産はちみつが年々減少してきています。
輸入はちみつしか口にできない日が来るのでしょうか?
できることなら、ずっと日本の国内で採れた蜂蜜を口にしたいものです。
不順な気候に対処したり、ミツバチを飼育するのは、たやすいことではありませんが、蜜源植物を増やすことは私達にもできます。
最近では都会でもミツバチが活躍しています蜂蜜が採れる街