ボンジュールBonjour♪
フランス南西部在住、
トワルドジュイコーディネーター、アコ・シャルロです(*^ー^)ノ
私が住んでいる町近辺は、
レザンraisin(ブドウ)を原料としたお酒で有名な産地なので、
ちょっと郊外に出るとブドウ畑が広がります。
この写真は一昨日、ピアノの先生のメゾンmaison(家)から帰る途中に撮ったもの。
(ピアノの先生のお家は、私が住んでいる所から車で10分ほどの町にあります。)
今週は曇や雨のお天気が続いていて、この日も曇がちのお天気でした。
ちょうど今頃がブドウの収穫の時期になりますが、
ここのブドウ畑は、既に収穫が終わってしまったようで、
若干のブドウが残っていた程度↓
この間の週末がお天気が良かったので、そのときに収穫したのかもしれません。
ところで、現代では、ブドウの収穫は、
手摘みではなく機械でするところが多いそうです。
機械の便利さに取って代わられるのは仕方のないことだと思いますが、
人の手によって一つ一つ摘まれたブドウで作られるお酒は、
機械摘みよりもおいしそうなイメージがあります。
実際のところどうなのでしょうね
「人の手によって」というところでは、ハンドメイドも同じ。
ハンドメイドで作られたもののほうが、
機械で作られたものよりも丁寧で出来上がりが良いものが多いですよね。
それに、人の手で作ることで、作る人の「思い」も入るから、
一つ一つ深みのある作品になるのだと思います
フランスでハンドメイドといえば、
ブロドリーbroderie(刺繍)やカルトナージュcartonnageをする人も多く、
カルトナージュと刺繍が組み合わさった専門雑誌もあります↓
こちら↓はカルトナージュ&刺繍専門雑誌の
「Cartonnage&Broderie」という雑誌の最新号12号。
雑誌 "Cartonnage & Broderie" No.12(←こちらをクリックすると詳細ページにいけます)
どの作品もカルトナージュで作ったものに刺繍が組み合わさっています↓
こちら↓は、年に一度だけ発行されるCartonnage&Broderieの特別号の最新号3号。
雑誌 "Cartonnage & Broderie HS"(特別号) No.3(←こちらをクリックすると詳細ページにいけます)
赤のドット生地を使ったコックさんの帽子風の丸箱がとってもかわいい
この雑誌はフランスの人たちならではの
デザインやセンスで作られた作品やレシピが載っているので、
日本のものとは違った作品作りの参考になります
私はカルトナージュだけで、刺繍はしないのですが、
この雑誌を見ていると刺繍もいいなといつも思います。
ただ刺繍は時間がかかるので、
ハンドメイドに関しては結構せっかちな私には、
もう少し年齢を重ねて落ち着いてからかな~。
メルスィー・プール・ヴォートル・ヴィジット
Merci pour votre visite.
ご訪問ありがとうございました。
本日のトワルドジュイ
雑誌写真の背景に使われたトワルドジュイの光沢のある壁紙
壁紙:tdjアメリア(ピンク)