London Stay | Ready Steady Go!

Ready Steady Go!

Season Concept
   ~ London Eye ~

7月3日の土曜日、ロンドンでの話となるが、ワクワク感とともに興味をそそられる方も、そうでない方も、レインボーカラーが象徴のウルウルとした表情の数々をお愉しみいただければと思います。


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この世界を知ったといっても、あくまでも第三者的な立場としてですが、過去どの国に出かけてもその筋のお方にお声をかけられ、お誘いを受けたことは数知れずある歴史が存在しますが、かたくなにお断りして現在に至っているわけです。


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イギリス、フランス、イタリア、スペイン、ブラジルの知人&友人にはカミングアウトというか、何の戸惑いもなく公言しているのが普通で、それゆえにそれほど驚くほどのこともなく、過去一歩間違えばと思ったケースもないとは言えないが、かたくなにお誘いを断り続け、過去も今も外から鑑賞させていただいているわけです。


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美に関わる仕事の関係者には、その筋のお方の存在率が高いのも事実。


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そして今回、毎年恒例のゲイ・パレード ( プライド・ロンドン ) このイベントに偶然遭遇して、アンダーグランド的でどちらかというと閉鎖社会の日本と違い、同性婚姻まで認知しているこの国のパワーあるひとつの文化が垣間みれた気がする。


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礼にはじまり、礼に終わる精神にも匹敵しそうな、ゲイにはじまり、ゲイに終わるパワフルな1日だったのではないかと想像する。


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錆び付いた記憶を思い返せば、過去ロンドンのパプでスーツ姿のビジネスマンに口説かれ、


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深夜、パリの地下鉄で迷子になり、紳士的な安心出来そうな人に助けを求めると、ホテルに誘われ、


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19歳という弾けるような若かりし頃、夜遊び後、終電を見逃し、サウナで時間をつぶしていた時、その筋のお店のひとにスカウトされそうになり、


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ゲイバーに遊びに行けば、お客として来ていた本物のその筋のふたりに両脇に座られ、ボディータッチされそうになり、


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それでもかたくなにお断りして今に至っておりますが、今回の偶然のストリートパレード鑑賞&観賞は、久しぶりに私なりにこの世界を楽しませていただきました。


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cheers