愛知・三重の旅:写真を撮るなと怒られる!“熊野きのくに” | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1221カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1204カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

いよいよ3日目の10か所目、今日の最後である
道の駅熊野きのくに へやってきました。





道の駅海山からは25km、約30分の道のりです。
ここは “熊野市” であり、霊場熊野三山にも近づいてきました。

この付近、地図を拡大するとこのようになります。





西側にマルで囲んだ “道の駅おくとろ” があります。
おくとろのある “北山村” は三重県と奈良県に挟まれているけど和歌山県に所属するという不思議な、日本で唯一の “飛び地” の村です。

私たちは和歌山県を回った時に訪問したのですが、和歌山側からのルートは、二度と走りたくない、という難所でした。

 ※その時の記事 → 和歌山の旅:二度と通りたくない! “おくとろ”

でも、こちら側からならそれ程厳しい道でもなさそうです。
電子地図帳で調べるとここからの距離は約30kmで、40分ほどで行けそうですね。
これから挑戦する人にはこちらのルートをお勧めします。


それと、左上に “十津川郷” 左下に “瀞峡街道・熊野川” の道の駅が見えます。
いずれも昨年8月の台風12号で甚大な被害を受けました。

特に “瀞峡(どろきょう)街道・熊野川” については建物自体が流されてしまい、未だ復旧の見込みは立っていません。





さて、道の駅への到着は17時少し前ですが相変わらずの雨の為、少し薄暗くなりかけています。





国道42号沿いですが、脇道を挟んだ両側に建物があり、こちらが物産館です。





そしてもう一つがこちらですが、食堂と情報コーナーがあります。
そしてその中間にトイレの建物があります。





このトイレ、見かけは古そうですが、こんな表示が・・・。





ちゃんとウォシュレットがあるんですね!(笑)







最初に物産館の方に入ってみました。







カウンターの脇にあったスタンプをまず押します。





でも、ゴムがすり減っていてこんな具合に!(x_x;)
仕方が無いので、小さいのを横に押して、これで道の駅の名前は分かるか・・・・。

そして店内を見て回ると・・・・





やはり、熊野古道に関したグッツが多いですね。
いつものように店の中を物色しながら珍しいものでもないかと探していました。





すると突然!!

「お店の中の写真を撮らないで下さい!!」

女性の店員さんに一喝されてしまいました。Σ(~∀~||;)ガーン!



これには驚きました!
今まで数か所の道の駅では、「写真撮影をご遠慮ください」 といった張り紙のしてあるところがあり、勿論そこでは写真を撮ったりはしません。

何の表示もなく、突然怒られたのは初めての経験でした。
気まずい雰囲気が流れ、私たちは何も買わず、すぐにお店を出ました。






隣の建物に行くと、まずレストランがあります。
そしてその隣が休憩所兼情報コーナーになっているようです。





やはり熊野古道や熊野三山に関する資料がたくさん並んでします。
(ここは誰もいないので遠慮なく写真を撮りました。笑)

そしてここでも道の駅スタンプを発見!
こちらは末尾に掲載しているように、立派なスタンプです。

最初にこちらへ来ればよかった!(´_`。)



今夜の宿泊はこの熊野市にあるホテルで、ネットで探して予約したものです。
今回の4泊5日のうち、3泊はANAの航空券とセットになっているホテルから選んだのですが、この地区には該当するホテルが無かったのです。

この道の駅の壁にこれがありました。





これが今夜泊るホテルなのです。
ここから15分と書いてあるので一安心。


ナビが途中で違う道に誘導したのでちょっと道草をしてしまったのですが、17時半、無事に “ホテルなみ” へ到着しました。





予想に反して比較的新しい建物で、部屋もきれいだし食事も良かったので満足しました。
ちなみに朝夕食付二人で15000円とリーズナブルでした。


翌朝撮った写真がこれです。







ここは名勝地 “鬼ケ城” にも程近く、お薦めのホテルだと思います。






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