石川・富山の旅:歴史を伝える!“万葉の里 高岡” | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1221カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1204カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

本日の10か所目、そして富山県の2か所目は、
道の駅万葉の里高岡 です。











氷見からは20kmほどの距離で、能越自動車道の高岡IC付近になります。





“高岡市” といえば “高岡大仏” が有名で、奈良の大仏、鎌倉の大仏と並ぶ “日本三大仏” の一つです。





高岡は奈良時代に “越中のくに” の国府が置かれ、「万葉集」 の代表的歌人である “大伴家持” が国守として在任しました。
5年間の在任中に220首もの歌を詠んだといわれています。


この道の駅が “万葉の里” なのは、それが由来です。








この建物の特徴は、この壁にあります。





加賀藩二代目前田利長が開いた高岡の町には “伝統的建造物群保存地域” があり、土蔵造りの町並みや千本格子の家並みなど古い文化が残されています。
その “千本格子” を再現したものがこの壁面です。


建物自体は洋風なのに、ここだけは純和風という風情あるものになっています。
そして高岡には道の駅ならぬ “まちの駅” が22か所も作られていて、伝統の保存に一役買っています。


この長い千本格子の内側がどうなっているのかというと ・・・・・ これです。








レストランなんです。
外側は古い伝統の和風建築、内側は近代的な設備のレストラン、というわけですね。








レストランの先に、土産物売り場と情報コーナーがありました。
なかなか規模の大きなお店で、富山の土産はなんでも揃う感じです。





富山を代表するものの一つがこの “ほたるいか” ですね!
我が家も土産にまとめ買いしました。


さて、いよいよ本日もあと1か所になりました。
今の時間が17時、あと1か所の道の駅を回って、今夜の宿泊地富山駅前に向かいます。










スタンプが2種類あったので、両方押しました。(^∇^)




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