京都府の最後の道の駅をあとにして、滋賀県に向かいました。
琵琶湖周辺の4か所だけ今回は回る予定です。
その最初に向かった先は琵琶湖湖畔の、
道の駅びわ湖大橋米プラザ です。
ナビの推薦ルートを辿ることにして、まず国道162号線を京都市街地方面へ南下します。
しばらくは山道が続き、結構車が多いのでゆっくりしたペースです。
ようやく山道を下りて町に出たと思ったら、そこでは賑やかに秋祭りがあっていました。
のろのろと進んでいた車列は私のひとつ前の車で祭りの交通整理をしていた警察官によって停車させられ、そこに神輿の列と、ハッピ姿の人々や見物人の長い行列が・・・・・。。(´д`lll)
いらいらして待つこと約15分!ヽ(`Д´)ノ
やっと抜けだして更に進むと京都の市街地に入ってきました。
京都の史跡・名所の看板が頻繁にでてくるので、ここがそうなのか、などと感心しながら走っていると・・・・・・
・・・・・・渋滞!!
考えてみれば京都市街地を走れば渋滞は当たり前ですから、避けるべきでした。(後悔!)
何とか市街地を抜けると、あとは琵琶湖の西側湖畔を走る “湖西道路” に入らないといけないのですが、この情報の古いナビはそこへは誘導してくれず、一般道を走る羽目に!
大幅な時間のづれに二人ともいらついて、車の中は険悪ムードです。
結局、予定では1時間5分で着くはずのルートに、何と倍以上の “2時間11分” かかって到着しました。(T▽T;)
琵琶湖の一番狭い部分に “琵琶湖大橋” がかかっています。
これを境に、 “北湖” と “南湖” に分かれます。
道の駅はこの大橋の堅田側のちょうど入口のところにありました。
琵琶湖の風景によく似合う、近代的な美しい建物です。
建物の2階には、琵琶湖を見下ろす展望バルコニーがあります。
早速建物に入ってみました。
2階には広い休憩スペースや研修室、コミュニティルーム等があり、そして展望バルコニーに出てみると目の前が美しいフォルムの琵琶湖大橋です。
この琵琶湖大橋、全長が1350mですが、この道の駅側からはまず急な上りになり、高さ26.3mの最高部からは緩やかな下り坂になります。
湖畔には、ウインドサーフィンを楽しむ姿も見えます。
この景色をみていると先ほどまでのいらいらはすっかり収まってしまいました。(´∀`)
1階へ下りると、レストラン、売店、そして “おいしやうれしや” という特産物販売所があります。
“米プラザ” という名前は、近江米の産地だからなんですね。
さて、今の時間15時15分です。
予定より1時間以上の大幅な遅れになっていますが、時間を計算するとなんとか行けそうなので残りの3か所も急いで回ることにしました。
次はこの大橋を渡った先にある草津の道の駅を目指します。
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