昨日は熊本県、宮崎県の道の駅6カ所を回ってきましたが、京都シリーズが終わったあと、レポートします。
京都府の最後の道の駅、そして京都で最も新しい道の駅である
道の駅ウッディー京北 へやってきました。
道の駅ウッディー京北は、京都市の “京北合同庁舎” の隣にあります。
上の写真の左側に写っているのがその合同庁舎です。
ここ “京北周山町” は、京都市街から車で60分の距離にあり、総面積の93%が森林という農林業地帯ですが、“京都市右京区” というれっきとした京都市内なのです。
京北は日本海と太平洋の分水嶺をなす “丹波高原” に位置し、京都府の屋根とも言われます。
年間平均155日の降雨、降雪があり、降水量が平均1700mmに達する多雨多湿型の気候によって森林の育成に最適で、良質の丸太を生産しています。
“ウッディー京北” の名前は、もちろんここから名づけられているのです。
建物は当然純木造ですが、この奇抜な屋根に特徴があります。
このとんがった部分から自然の光を取り入れているのですね。
入口を入ってみると、まず目に飛び込んでくるのが・・・・・・・・
この巨大な杉の木です。
これは “櫓杉(やぐらすぎ)” といって、樹齢600年、幹のまわりが5.1mにもなります。
“屋久島の屋久杉に負けず劣らない櫓杉” と地元ではいわれるらしいですが、確かにこの大きさは迫力があります。
京北には “京北一周トレイルコース” というのがあり、森林のなかをトレッキングで自然探索できますが、こんな大きな杉の木に出会えるかもしれません。
店内はやはり木工品が大きなスペースを占めています。
そして小学生などの子供を相手とした木工教室が開かれていました。
その場所が、何と道の駅スタンプの置いてある丸テーブルの上・・・・・。
ちょっと近づき難くてうろうろしていると、他の方が小学生を押しのける格好で分け入ってスタンプを押されたので、私たちも続いてその真似を・・・・。(汗)
それにしても、木工教室は他の場所でやって欲しいものです。゛(`ヘ´#)
これで京都府の道の駅は全駅制覇できました。
次は琵琶湖の周りの滋賀県の道の駅を数か所回るのですが、そこへのコースをナビで確認してみました。
ナビでは一旦京都市内に下って、琵琶湖の南端からまた北上するコースを示します。
この道の駅から国道477号線をまっすぐ東へ辿る道が距離的には短いのですが、地図でみるとあまり快適な道には見えません。
結局ナビの推薦するルートを辿ることにしましたが、これが・・・・・失敗でした。
その話は次回にて ・・・・ !
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