和歌山の旅:備長炭発祥の地!“紀州備長炭記念公園” | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1209カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1197カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

3日目になりました。(いや、フェリーで1泊してるから4日目かな?)

8時過ぎにホテルを出発し、30分ほどで
道の駅紀州備長炭記念公園
(びんちょうたん きねんこうえん)
 へやってきました。





道の駅に到着したのが8時40分、ここは9時からなので20分ほど待たなければなりません。

それにしても “寒い!”
天気は良いのですが、とても肌寒いし、ここへ来る途中 「高野龍神スカイライン チェーン規制!」 という電光掲示板があったのが気になります。






駐車場のそばにはいくつかの建物があります。
まず入口のところにあるのが “物産店”




そして、その奥にあるのは “紀州備長炭発見館” です。





どちらもまだ開いていないので、付近をうろうろしていると ・・・ 敷地内の案内板がありました。



おお、ここってまだずっと奥まであるんだ!





「ここから100m」 っていう看板に従って歩いてゆくと ・・・・・




この右側の建物が “備長の郷” という喫茶店のようです。
ちょうど若い女性が2人、出勤してきたらしく入口を鍵で開けていました。

この備長の郷のチラシが気に入ったので載せておきますね!



ここにある、“まっ黒な備長炭ラーメン” ってのが気になりますね!
ついでにまっ黒な、“備長炭ソフトクリーム” を売り出せばいいのに!(笑)




そして今は閉まっていますが、4月から10月まではこの建物が “バーベキューガーデン” になり、もちろん備長炭で焼きますから、味わいも格別なのだそうです。


そして、反対側には “炭窯” の施設があります。



いくつかある炭窯から、モクモクと煙が上がっていました。



そして駐車場の隅にはこんなものが ・・・・ 。



ここ田辺市秋津川地区は “紀州備長炭の発祥の地” といわれ、古くから炭焼きの里として栄えてきました。

“備長炭” は世界最高品質といわれており、それを一人前に焼けるようになるには最低でも10年の修業が必要なのだそうです。
そして、その匠の技を後世に伝えるために、この “紀州備長炭記念公園” が造られたものです。




9時ちょっと前になって物産店が開いたので入ってみました。





入口には炭で造った風鈴が下がっています。
揺らしてみると、澄んだ音色が聞こえます。




中は正に “炭づくし” です。
炭って、消臭用をはじめ様々な利用法があるんですね!



これが私が買って帰った備長炭の置物です。



道の駅スタンプは “紀州備長炭発見館” にあると教えてもらったので、行ってみました。




ここは有料なのですが、スタンプは入口付近にあります。
スタンプを押して、ちょっと覗くとこんなものがありました。



ずいぶんレトロなオート三輪車ですが、これは “木炭自動車” なのだそうです。

他にも、いろんな珍しいのがあったのでつい引き込まれて写真を撮ってたら、
「すみません!そこは有料です!」 って怒られてしまいました。


一人210円のお金が惜しいわけではないけど、だいぶ長居をしてしまっているので、そそくさと退散しました。






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