四国高知の旅:鉄道駅と一体化!“田野駅屋” | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1221カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1204カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

国道55号線を更に南下して、
道の駅田野駅屋 へやってきました。






ここは、比較的町の中にある道の駅です。







これが道の駅の全体ですが、すぐ後ろに鉄道の高架が通っているのがわかりますか?

ここは “ごめん・なはり線”「田野駅」 と一体化した道の駅なのです。



この部分がホームですね。

“ごめん・なはり線” というのは、正式な名称は 「土佐くろしお鉄道 阿佐線」 と言います。

“後免駅” から “奈半利駅” までを走るのでこの様な愛称がついたのですが、太平洋沿岸をほぼ国道55線に沿って走り、大半が “高架” であるので景観が良く、観光目的の乗客も多いそうです。


ここで珍しいデザインの車両を見つけました。
でも、写真が間に合わなかったので、お得意の 「パンフレットからの切り抜き」 を!



黄色に縞模様!?
今年の干支でもある “トラ” ですね!

高知と言えば、阪神タイガースのキャンプ地!

実はこのごめん・なはり線の “安芸駅” の近くの、“安芸市営球場” がそのキャンプ地で、車輛までタイガースカラーにしてしまったという訳です。



前々回の “道の駅やす” でも紹介しましたが、このごめん・なはり線には、すべての駅にアンパンマンの作者 「やなせたかし」氏の作られたキャラクターがあります。

ここ、田野駅のキャラクターは、“田野いしん君” です。
“清岡道之助” を始めとする多くの幕末の志士を育てた町だからでしょう。





さて、道の駅の入口はこちらです。



“鯖ころっけ” てのが気になります。




ここはコロッケだけでなく、いろんなお弁当や食材が売っているのですが、ちょうどお昼時、ここで弁当を買って、隣接した小さな公園で食事する人たちを何人か見かけました。



この “田野町” っていうのは、東西2km、南北3kmで、総面積わずか6.56haしかない、四国一小さな町なんです。

第27代内閣総理大臣 “浜口雄幸” を生んだ土地でもあり、小さいけれどあくまで独立を貫く、気概のある町のようです。




(四角いスタンプも珍しいですね!)



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