いよいよ徳島の道の駅巡りの最終回になりました。
日和佐から４０分弱走って
道の駅宍喰温泉（ししくいおんせん） に到着しました。
ここは徳島県の最南端、ここからほんの少し５５線を進めば高知県で、その先端には “室戸岬” があります。
この周辺は “室戸阿南海岸国定公園” に指定されており、サーフィンのメッカとして特に夏場は多くのサーファーが集まります。
そのため町ではサーファー専用の有料駐車場を近くに作り、道の駅には駐車しないよう呼びかけています。
これが道の駅の全体です。
右端の丸い塔のある目立つ建物は、“トイレ” です。
そして、この道の駅の隣には “ホテルリビエラししくい” があります。
このホテル、左下の部分を工事していますね。
これは、玄関前にあった 「プール」 を解体して駐車場にするのだそうです。
［解体前のプール］
う～ん！何かもったいない気がするな～！
外で写真を撮っていた時に轟音と共にバイクの軍団が ・・・・・ ！
２０台くらいのマスツーでしたね。 （“マスツー” って言葉、皆さんのおかげで覚えましたよ！(^ε^)♪）
さて、道の駅の全体は、このような配置になっています。
一応ホテルも一体になっているのでしょう。
ここは元 “宍喰町” と言っていましたが、市町村合併で現在の地名は “海部郡海陽町” に変わっています。
“宍喰” っていう地名の語源はわかりませんが、森林が90％を占める地域ですから、しし（イノシシ）でも喰っていたってことかな？ （タンジュンスギルヨ！）
この道の駅、“温泉” って名前がついてますよね！
上の配置図をみると、右上、トイレの向こう側が “温泉棟” になっています。
でも、道の駅の入口にはこんな張り紙が ・・・・・ ！
昨年２月にボイラーが故障、その交換費用が捻出できず解体、廃止が決まったのだそうです。
こんなところにも不況の影響が ・・・・ ！。(´д｀lll)
さて、玄関を入ってみます。
中は広いロビーがあり、 ・・・・・・
レストランや物産館もきれいですが、お客さんは少ないな ・・・・・ 。
案内カウンターのお嬢さんも手持無沙汰げに ・・・・・ 。
さて、これで徳島県１４か所を完走！
ここから、一気に徳島市内まで戻るのですが、２時間かかってＪＲ徳島駅に到着が17：20になりました。
時間があれば淡路島に渡って一番四国寄りの道の駅に行って ・・・ と思ってましたが、断念しました。
ＪＲ徳島駅を18：29に出発し、高松、岡山を経由して自宅に戻ったのは、夜中２３時半すぎ！
いよいよ四国も、高知県の一部を残すのみとなりました。
次回からは、四国道の駅巡りの最終編 “高知の旅シリーズ” を開始しますので、引き続きよろしくお願いします。
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