フラックスの種まき | ぐんまの庭を目指して

ぐんまの庭を目指して

群馬県の平野部に住む家でガーデニングをしています。イングリッシュガーデンでもなく、和風の庭でもない、「ぐんまの庭」「我が家の庭」を目指して、試行錯誤中。
使用カメラ:Pentax K-3II

昨日に続いて今日も雨です(T_T)

さて、先日買ったペレニアルフラックスの種を使って、種まきをしました。

方法は、昨年の9月に紹介したものとまったく同じです。

使ったのは
・ホームセンターで売ってるセルトレイ(6×6のセルがあるやつ)
・100円ショップで売ってる、深さ5cmくらいのトレー
・ホームセンターで売ってる普通の種まき用培養土

手順は
・トレーに入る大きさに適当にセルトレイを切る
・セルトレイに、ほぼいっぱいまで培養土を入れる
・一つのセルに、3~4個の種を適当にぱらぱらと入れる
・上から培養土でうすく種を覆う
・セルトレイをトレーに入れて、水を適当に入れる。セルトレイの土が底から水を吸い上げてくれます

下の写真が完成形。
買った種一袋と、昨年に庭で咲いたペレニアルフラックスから取った種を使いました。
白いトレーひとつに30セルあるので、これで90セル。
どのくらい発芽するのか分かりませんが、これで様子を見てみます。





これが無事に育って秋までに地植えできれば、来年の春には元気に花を咲かせてくれると思います。

短命の宿根草なので、毎年ある程度の株を入れ替えています。
昨年までは苗を購入することが多かったのですが、今年は種からいってみます。
庭を見てみると、最近あちこちでこぼれ種から芽を出してるペレニアルフラックスを見かけます。
なので、そろそろ種まきしても大丈夫かなと思ってやってみました。


(2015年3月21日追記)
まいた種から、フラックスの芽が出始めました。
だいたい2週間くらいかかったことになります。



(追記おわり)



ついでに、今日の庭で撮ったクリスマスローズの写真。

ニゲルはそろそろ終わりそう。




その近くで咲き出した株。
もうちょっと日が差せば、ぱっと開くかな?




こちらは最近開きだした。




遅れてつぼみが上がってきたのは、この白い花。





そんなわけで、あと1週間くらいで咲きそろいそうです。





雨が上がってから、鉢バラと鉢ブルーベリーに肥料もあげておきました。
後は、植物たちが動き出すのを待つだけ。