この間から、立て続けに参加している塚田先生の講座で
ちょっとだけヒアルロン酸のお話がありました。
手づくりコスメで保湿と言えばいちばんに上がるのが
おなじみのグリセリンですね。
グリセリンはとっても便利で扱いやすいのですが
分量が多すぎたり外気が乾燥してくると、お肌から水分を奪って
グリセリンそのものに水が集まってしまうこともよく知られています。
グリセリンを使っているのにお肌が乾くという場合は
この肌から水を奪っている状態ということになるのかな?
これを防ぐには、クリームなどの油分を補って
グリセリンが直接外気に触れないようにするといいのですって
昔からよく言われる「油分でフタをする」っていうのは
水分の蒸発を防ぐだけではなくて、こういう意味もあったのですね。
そして、お話に出てきたヒアルロン酸
こちらは、外気が乾燥していても肌から水分を奪うことなく
水分を保持出来るのですって
・・・で、さっそくヒアルロン酸を購入してみました
ヒアルロン酸パウダー
中はこんな感じ
ヒアルロン酸は、もともとパウダー状のようです。
お水に溶けにくいので、水溶液の形でも販売されています。
水溶液だともちが悪かったり、防腐剤が入っているものもあるので
今回は、パウダーを購入してみました。
さっそく、今使っている化粧水に投入~
入れすぎるとべたべたするようなので
化粧水50ccに対して、まずはミクロスパーテル1杯入れました。
水にとけにくいパウダーなので、よくかき混ぜてから試してみます。
おおっ、確かにとろみがついて、うるおいい感が増しているかも?
でも、もうちょっとしっとりしてもいいかな?
もう、1杯追加しちゃお~
おおっ、今度はかな~りのしっとり感だわ。
でも、ちょっとだけべたつくから、入れすぎたかな?
100ccに対して、3杯くらいがわたくしの好みかも?
お試し使いでかなり良い感じだったので
張り切ってクリームのレシピも考えてみたりして・・・
お肌が乾きがちなこの時季に
ヒアルロン酸は手放せなくなる素材になりそうです。