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明日の乙女座の新月の度数に
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ほとんどの悩みは
人間関係から生まれていて
無人島に行ったら
今抱えてる問題のほとんどは
消えてしまう、とか。
だから、私たちは
生まれてくるときに
不特定多数の
「対人攻略」として
「ペルソナ」を用意してくる。
それは、この社会に
自分を押し出す時につける
「表の顔」となり
他者から見た
印象となるわけで。
そして
占星術ならばアセンダントが
数秘術ならば
パーソナルナンバーが
それらの意味合いを持つ。
でも、ここで
疑問が生まれる
本当の自分で生きることが
大事なのに
なぜ、わざわざ
「ペルソナ（印象としての自分）」を
用意して生まれてくるのか？
なぜ
本当の自分じゃないのに
「この社会に自分を押し出す時に
ヒント」となる
ペルソナが必要なのか？
それは、やりたいことを
この世界でやっていくためだ。
この世界で
魂が望む体験をするためには
無防備な自分を、ただ
そのまんまさらけ出しても
目的を
達成できないことも多い。
たとえば、太陽が魚座で
繊細すぎる自分
共感能力が高い自分がいて
だけど、どうしても
やっていきたいことがあって
先駆者として
道を開く人としての印象を
与えていくことで
前世、出来なかったことを
やり遂げられるならば
アセンダントとして
牡羊座を選んできたりする。
また、この社会で
不特定多数の人に
無防備に本当の自分を晒して
不必要に傷つけられてるうち
「どう振舞ったらいいか？」
わからなくなった時も
割り切って
転生会議でしっかり考えてきた
「ペルソナ」をヒントにすることで
人生を整え
真の目的に
エネルギーを注ぐことができる。
ところで、
面白いなーと思うのが
占星術の
ペルソナ的な意味合いを持つ
「アセンダント」と
現代数秘術の
ペルソナ的な意味合いを持つ
「パーソナルナンバー」の違い。
個人的には
数秘とアセンダント
全く違うんだけど
どっちもヒントになる。
両方組み合わせると
「私らしい印象」としては
なかなかいい感じだ（笑）
だけど、私が
「これは本当の私じゃないから」とか言って
せっかく用意してきたものを
完全にはねのけてしまうと
自分の出し方で
いつまでもスタートラインにすら
立てなくなってしまったり
「本当の自分」を
傷つけられたくなくて
表現することから
逃げ出してしまうこともある。
だから、
「答えは自分の中にある」というけれど
せっかく攻略を練って
持ってきたのに
忘れてしまっているものを
占星術や数秘術や
他の占いなどから
ヒントして受け取っていこう。
もう、いろんなことで
足掻くより
真の目的に向かう方向へ
エネルギーを使っていこう。
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