お早うございます。アナログおやじです。
昨夜は、義母宅のJ:COMケーブルテレビでアウェ―蔚山戦を視聴しました。リモコンで番組表を表示したら、いやあるわあるわ各種の番組が見放題です!もちろん欧州サッカーから韓流ドラマまで・・・(笑)
ときどき義母が見ている韓流ドラマをチラ見しますが、ストーリーは人間の欲望や悲恋を扱ったモノが多いような・・・。
前回義母宅でのテレビ観戦は、土壇場で負けてしまったムアントン・ユナイテッド戦でした。そんなことがあったので、今回は「鹿島勝利の前祝いよ!」とばかりに私の好きなカルボナーラを用意してくれていました。
イタリアンで食べるのとまた違った家庭の味です!トマトをメインにした野菜サラダまで用意してくださいました。腹ごしらえをしたところで、いよいよ蔚山戦のテレビ桟敷での応援です。
蔚山文殊フットボールスタジアムは大きいですね。しかし、地元のサポーターはそれほど目立ちませんでした。観客は1,194人でしたが、少ないながらも現地参戦の鹿島サポーターの声援がよく聞こえていました。
スタメンは予想通りでした。ベンチの石井監督が映りましたが、俳優の滝藤健一が座っているのかと勘違いしてしまいました(笑)
19時30分ちょうどに試合が始まりました。「何なんだ、これは!」と思うぐらい鹿島のプレスが速いです。磐田戦とは全然違います。金崎やPJのプレスに連動して土居やボランチのレオまで詰めが速いです!
相手の蔚山もホームなので負けてはいません。コンタクトの激しいサッカーで鹿島の選手も痛みます。
我が息子大悟も躍動しています。守備のポカが無いように祈っていました(笑)。GKクォン・スンテは本当に人柄の良い選手ですね。終始笑顔を絶やさず味方を鼓舞していました。さすが韓国NO.1のキーパーです。
前半はスコアレス0-0です。日テレニュース24時の画面は、同じCMを何回も繰り返してウザかったです。
後半7分、ペナルティーエリア左側、最終ラインの背後へ抜け出した土居が右足でファーサイドを狙ったシュートを放ちます。一度は相手GKに弾かれますが、そこに詰めていた金崎が押し込み待望の先制点!
するとその2分後、敵陣でのプレスでボールを奪ったペドロがペナルティーエリア手前から縦へ突進。スピードを上げてゴールへ迫り迷うことなくシュート。強烈な一撃がゴールへ突き刺さり2-0です。続いて22分、金崎が相手GKに詰めてボール処理のミスを誘い、こぼれたボールをゴールに突き刺します。
これで余裕の3点リードです。思わずベンチの滝藤さんからも笑みがこぼれます(笑)
オマケが終了間際のレオのミドル弾! ロスタイム4分は鹿島にとって余裕の時間となりました。
現地参戦サポさんたちも大喜び!お疲れ様でしたあ~。もちろんMOMは金崎選手でした。
ムアントンユナイテッドが勝って、鹿島は6年ぶりにACLグループステージ突破を果たしました。それはとてもうれしいことなのですが、それにしてもたった4日で変貌する鹿島の日替わりサッカーには驚いてしまいます。ほとんどメンバーが違わないのに、見違えるような高速プレスのCWC仕様のサッカーでした。
鹿島の選手たちに一言!・・・ 「やれるんなら毎試合こんなサッカーをやれよ!」(笑)