泣ける事も両方ある。
がんばっている事も
がんばれなくなっていることも
両方ある。
幾つかの気持ち的な
お別れもしました。
泣けてくる。
でもがんばらなくてはいけない。
いや、
頑張らないとやっていけない。
わたしはどれだけ尖れば気がすむのだろうか。
それともどれだけ優しくなれば
いいのだろうか。
とにかく、今年後半は
セミナー、コンサル事業を
出来るだけ抑えて、
クリエイティブ事業の活動を
増やすつもりです。
セミナー自体は止めるわけではありませんが
開催頻度が、
ペースが緩くなります。
今回の飛騨高山、岐阜セミナーコンサルツアーで
クリアに気づいたのですが、
私がコンサルやセミナーを提供してゆく
動機の一つで
とても強いものの一つが
生きにくい、
と思っている人の助けになりたい、
ということ。
わたし自身が
ひどく永いこと、生きにくいと思ってきました。
カン違いかもしれないけれど、
誰もたすけてくれないのだ、
と思ってきました。
それは間違いで。
受け取れる気持ちがないと
知らず知らずに
１人でさみしくなってしまうのだなぁ、
どうか１人で心が冷たくなってしまうことが
すくなくなりますように。
そんな気持ちが
わたしの原動力なのだな、
と。
ドラゴンアッシュの「GratefulDays」が
急に聴きたくなって
新幹線を降りて
東京駅をスーツケース転がしながら
聞いていた。
達成感と、
美しい愛情の流れる音楽。
わたしもこの曲を聴いていた頃
憧れていた生活を
今手に入れている。
溢れる喜び。
東京駅を出て
丸ノ内線で新宿に向かう時には
深い悲しみで心が張り裂けた。
公開処刑。
そう、わたしの心のなかで起きているのは
公開処刑なのだな。
「公開処刑」
これは
ヒップホップの第一人者
Zeebraが
ドラゴンアッシュのkjをdisった曲。
両者の言い分は、
わたし的にはどちらも、
ただしく、
きっと感性的には、
わたしは
Zeebraで、
いや、パクリなんかは
わたしはどうでもいいのだが、
尖ってしまう、
disってしまう、
それがヒップホップの精神なのだから、
という、わたしはヒップホップは
やっていないが
自分の正当性に
こだわり過ぎるあまりに
こういう葛藤を起こしてしまう。
それに対して
disられた対象の
kjは
「考えなかった日は１日もない。
多分俺はずーっと引きずったまま生きていくんだと思う」
と述べているらしい。
disりも、disられも
一生引きずったまま、生きていく、も。
どちらも
わたしの中に存在する。
あなたの中にも存在するんじゃないかな？
どうかな？
葛藤のない人間なんかいるのかな？
いるんだろうな。
私はそういう意味ではもっともっと突き抜けたい。
自分の気持ちを眼を逸らさず見ていたい。
正直どうでもいいこと、
声高にdisりたいこと
そして
それだけではない、
喜びも怒りも、優しさも
悲しみも全て表現したい自分がいる。
毎日泣いたり、
笑ったりだ。
そして私は生きていく。
いっしょうけんめい。
がんばれる日も、
がんばれない日もある。
できるなら、
なるたけ優しく。
そして、むりをせず。
自然体で。
愛をこめて ヒナココ
