どーも！！
isoです。
今まで、最低１都市１ブログを目指して書いてきましたが、
最近１ブログでは収まりきらず、１都市２ブログのペース
になってきている。
報告したい事や写真が沢山あるにはあるけれど、要は短く
簡潔に伝える事が苦手なんだなぁ～！
仕事していた時も、この文章を書く事に関して、よく苦労
したもんだ！！
まぁ、このブログに関しては、誰にも何も規制されている
訳ではないので、このままのスタイルで続けたいと思います。
これからも、この稚拙な文章にお付き合い下さいませ！！
さてさて、今回はバスで出逢ったポーランド人のラゥラと
共に、またもやレンタカーで遠出して来ました。
ラゥラはポーランドの大学でヨーロッパの歴史を学んでいる
女学生。
酒も飲めず全く正月気分ではないけれど、元旦から楽しい
ドライブデートとなりました。
ドライブデートのお申し込みはコチラまで。。。
因みに野郎はお断りです。
なんつって・・・（笑）
各国の野郎どもから申し込みが殺到しそうなので、辞めときます。
今回の目的地はシスールの村にあるウバールという古代都市。
ウバールとは『失われた都市』という意味で、数千年以上前の
古文書にもその名が記されていたそうです。
しかし、砂に埋もれた伝説上の都市として知られていたけど、
その真偽は定かでなく、１９９２年に人工衛星写真を足掛かりに
アメリカ人の調査隊によってシスールから遺跡が発掘され、
２０００年に世界遺産に登録されました。
サラーラからシスールまでは約１７０ｋｍ。
サラーラの街を離れるとゴツゴツした岩山地帯を走ります。
そこを抜けると、ずっと続くルブ・アル・ハリ砂漠。
砂漠と言っても所謂、砂山の様な砂漠ではありません。
道路も先を見ると、まるで鏡の上を車が走っている様に見えます。
逃げ水って奴ね！！
この写真じゃ分かりずらいけど、地平線も海の様に見える。
今回の車は日産ティーダ。
前回はオートマだったけど、今回は久々のマニュアル車。
やっぱり、マニュアル車の方が楽しいよね！！
ハイウェイでパシャリ
砂漠をバックに
ハイウェイからシスールへ抜ける道には案内看板が無く、
今回も３５ｋｍ程、行き過ぎてしまった。
正直この時、今日も辿り着けないかも知れないと思ってた。
しかし、無事にシスール方面へ向かうと、こんなサプライズが。
『ラクダに注意！！』
の看板の先にラクダの群れが・・・
横顔
そしてカメラ目線
途中から砂利道に変わり、ここを３５ｋｍほど走ると
漸くシスールの村へ到着。
実際は、こんなに平坦な砂利道ばかりではありません。
シスールは砂漠の中の小さな村で、家も数えられる程しかありません。
そして、『失われた都市』ウバールの遺跡。
周辺はもちろん砂漠地帯です。
遺跡は正直言って小さくてショボイけど、何か伝説の都市
というだけに、インディージョーンズを彷彿とさせる
ロマンを感じます。
あれは映画だけど、これは実際のものだからね！
ちょうど、サラーラに帰る途中、岩山に沈む夕日が見えて
何とも綺麗でした。
結局、この日は約４５０ｋｍ走破。
後日、朝発のバスでマスカットへ向かいましたが、写真の様な
砂漠が永遠と続くのでした。
一応、レンタカー情報を載せておきます。
会社によって違いますが、スールで借りた時は
２４時間で２０リアル（約４６５０円）
ガソリンはハイオク１L＝０１２リヤル（約２８円）
で、大体４リヤル（約９３０円）使いました。
トータル約５６００円を二人でシェア。
石油大国なだけにガソリンは、めっちゃ安いです。
サラーラでは、２００ｋｍ走行で１２リヤル（約２８００円）
が設定されており、後は１０ｋｍ追加毎に０．５リヤルです。
結局４５０ｋｍ位走ったからトータル２４．５リヤルだけど
２．５リヤル割引してくれたので、２２リヤル（約５１００円）
にガソリン代４リヤル（約９３０円）で約６０００円を二人で
シェア。
ツアーを組むと行く場所が決まってるし、値段ももっと高いです。
さぁ～て・・・
これで、オマーンの旅も終了。
皆さん如何でしたか！？
このブログを見てくれて少しでもオマーンへ行ってみたい
という人が現れたら嬉しいなぁ～！
この国は人が皆親切で優しいし、いろんな国から働きに来て
いる人達も出逢った人達は皆いい奴ばかりでした。
インド、バングラディッシュ、スリランカ、パキスタン、イラク
他の国からも多分、沢山来てるんだろうね！
それに何と言っても、どこも景色が素晴らしい。
オマーン湾もアラビア海もめちゃくちゃ綺麗です。
ぜひぜひ、チャンスがあれば、この素適な国オマーンへ遊びに
来てみて下さい。
どちらかというと、マイナーな国なのでスルーする人が多いけど、
きっと後悔はしないはず。
来た際は、レンタカーで観光する事を絶対オススメします。
一日一回ポチッと押して貰えると頑張れます。
ヨロシクね！！
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