アッサラーム アライクム
どーも!!
isoです。
新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願いします。
先日、カステラの様な菓子パンを半分ほど食べたところで
緑色にカビている事に気付きましたが、僕の腹にはビクとも
しませんでした。
どうやら、海外に来てから、ちょっとやそっとの事では
壊れない頑強な腹になってきているようです。
それとも、ただ単に歳のせいで反応が鈍くなっただけなのか!?
というわけで、2013年は引き続きオマーンから・・・
年越しの盛り上がりも全く無くスタートです。
スールから一旦マスカットに戻り、南西へ約1050km
夜行バスで11時間掛けてイエメンの国境に近い街
サラーラへとやって来ました。
夜行バスだったので周りの景色がはっきりと見えません
でしたが、砂漠地帯の中を一本のハイウェイがひたすら
続くのでした。
昼間走ったら凄い景色だったんだろうなぁ~!
オマーンは北部と南部の一部地域以外は殆ど砂漠地帯で、
国土の82%を占めています。
でも、砂漠の中に1本の綺麗なハイウェイが出来た事により、
この長距離を僅か11時間で走り切ってしまうのです。
それによって物の輸送が容易となり、どれだけこの国にとって
有益となったことでしょう!
中国や東南アジアの普通の田舎道だったら、2日~3日は余裕で
掛かるに違いありません。
何処へでも道が続く日本に居ては、なかなか気付かない事ですが、
これって実は、ホント凄い事なんだよね!!
この街の第一印象は、とにかく砂埃が凄いといった感じ。
車が通る度にブワァ~っと砂煙が舞う。
もちろん、綺麗な道もあるんだけどね!
ゴールド・スークという貴金属の商店街。
ガイドブックにも載ってる所なんだけど、昼間は閑散としている。
実は、昼間は街の殆どの店が閉まってるんです。
夕方位からだんだんと店が開き始めます。
街の公衆電話とポスト。
オマーンではポストは青いんです。
街のモスク。
前国王の住居だったアル・フスン・パレス。
お墓は、殆どが小さな四角い石を立てただけの簡素なもの。
この街はアラビア海に面していて、海がめっちゃ綺麗。
オマーンはどこも海が綺麗です。
このまま、南へ500km程行けば、イエメンのソコトラ島
なんだけどなぁ~
そして、島から200kmほど西へ行くと、そこはもうソマリア。
アフリカ大陸です。
思えば遠くへ来たもんだ。。。
偶然、道を聞いた店がアラブ服を作ってる店で、ついでに
破れたシャツを縫って貰った。
ポロシャツも1枚破れてボロボロで流石にもう着れない。
この、お気に入りの白い!?シャツもそろそろ限界です。
いい加減に服買わないと・・・
因みにこの彼はバングラのチッタゴンから来ていて、この店に
2回顔を出したんだけど、相変わらず気が合い、2回とも無料で
やってくれました。
今回、お世話になったバスターミナル近くのサラーラ・ホテル。
1泊15リアル(約3500円)でめっちゃ綺麗です。
スタッフも皆親切でいい人なんだけど、せっかくWIFIが
設置されてる宿なのに、ずっと繋がらず。
大晦日から年始に掛けて挨拶しようと思ってたけど、残念
ながら出来ませんでした。
という訳で、2013年も皆ヨロシクね!!
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