ナマステ
どーも!!
isoです。
カニャークマリから北へバスで16時間、インド最後の地
チェンナイへとやって来ました。
正直、この街は全く興味が無く次の国へ行くための空港が
あるから来ただけでした。
が、駅周辺で宿を探していると学生の陽平と出逢い、宿を
シェアする事になって、少しだけ一緒に観光する事に・・・
エグモアの駅。
チェンナイからバスで海沿いを南に2時間程行った街、
マハーバリプラムへ行って来ました。
全くのノーチェックでしたが、どうやらここの遺跡群も
世界遺産に登録されているらしい。
まず向かったのは8世紀初頭に造られた海岸寺院。
その名の通り、造られた当初は波打ち際に建てられたけど、
1984年に世界遺産に登録されてから波風の浸食を防ぐため
防風林が植えられたそうです。
かつては同じ様な寺院が7つあったそうですが、現在残っているのは
この寺院だけ。
すぐ裏にはベンガル湾が望めます。
向こう側に見えるのが海岸寺院。
次に向かったのがファイブ・ラタと呼ばれる5つの石彫り寺院。
この建造物は、実はひとつの花崗岩から彫られた巨大な彫刻らしい。
もともと、全体が砂に埋もれていたものを掘り出し、現在見られる
様な姿になったそうだけど、5つがそれぞれ特徴を持っていて、
ドラヴィダ建築様式の原型、つまり南インドに見られる様々な寺院は
この5つの内のどれかが基となっているそうです。
最後にクリシュナのバターボールと呼ばれる巨大な岩。
この岩の塊は、クリシュナ神が幼少の頃、育ての母、
ヤショーダーの攪乳器を悪戯してバターを食べていた時に
こぼれ出たバターの滴だと言われているそうです。
また、パッラヴァ朝時代に、象を使って動かそうとしたけど、
ビクともしなかったという有名な話があるそうです。
正面から見ると・・・
左手前から見ると・・・
左奥から見ると・・・
裏から見ると・・・
右奥から見ると・・・
右横から見ると・・・
こんな感じ。。。
面白いよね!!
これで長かったインドの旅も全て終了。
まぁ、いろいろとあったけど、インドメシはホント美味かった。
カレーばっかりではあるんだけど飽きないんだよね!
北インドでよく食べたターリーに・・・
南インドの僕の朝食メニュー、マサラ・ドーサ
中にポテト炒めの様なものが入ってます。
南インドでこれも美味かったチキン・ビリヤニ
ご飯の中に大きな骨付きチキンが埋もれていて、
それをほぐすと結構なボリューム感。
同じく南インドで食べたミールス
いまいちターリーとの違いが分からない。
そして一番のお気に入りが北・中央インドでよく食べた
パニヤ・バター・マサラ
これは豆腐みたいなものが入っていて、カレーが濃厚で
めちゃくちゃ美味かった。
きっと日本のインド料理屋じゃ、絶対この味出せないんだろうなぁ~
ウザいインド人。
まぁ、腹立つ事は多々あれど、思っていたより大した事なかった。
でも、ずっとインド人と拘ってると正直疲れるね!
そして案の定、インドに全く未練はないけど、インドメシにだけは
何とも後ろ髪を引かれる思いが残るのでした。。。
おしまい。。。
一日一回ポチッと押して貰えると頑張れます。
ヨロシクね!!
↓
にほんブログ村