私のフランス My France 3 Annecy  アヌシー湖畔巡り | 『幻の旅路』大湾節子のブログ

私のフランス My France 3 Annecy  アヌシー湖畔巡り

 

『今年のクリスマスの飾りは和蝋燭が主役です』

後ろ:左から

・ポルトガルの灰皿

・家庭教師の生徒さんのお母さんが作ってくださった卵の殻を使った飾り

・ドイツの蝋燭立てと蝋燭

・神戸のじっちゃんが贈ってくださった和蝋燭 (2020)

・スペインの2匹の猫の飾り (LLADRO DAISA 1988)

・フランスの花模様の灰皿(LUNEVILL スイスのルチェルンで購入 1985

・モンテカルロで購入した黄金のレモンの木

・牛飼いの絵が描かれたスイスのバター皿

・バーバラさんから頂いたサンタクロースの絵が書かれたベルと雪だるまのブローチ

 

 

今年は『神戸のじっちゃん』が贈ってくださった京都の伝統工芸の『和蝋燭』と『京こま』を飾りました。

 

 

(2010.12.16)

 

https://ameblo.jp/myouganohana/

ブロ友・大湾節子さん、アメブロへの提言

 

https://ameblo.jp/nytky1212

GO TO 心の旅路~【幻の旅路】を読みながら

 

先に載せる記事の関係で、2018.02.10 に載せた記事を改めて載せます。

画面の文字を大きくしてお読みください。

 

(1)  サンタ・バーバラの写真展です。バッハの曲

Setsuko Owan Travel Photography  

“♪That Day, That Moment♪”

『大湾節子   旅の写真展 ♪あの日、あの時♪

 

 

(2)大湾節子 ヨーロッパ 旅の写真 『幻の旅路』

THE COLORS OF SERENITY EUROPEAN TRAVEL PHOTOGRAPH

ショパンの曲:Chopin Nocturnes 

https://youtu.be/cNiV2gSHv4Q
https://youtu.be/Dg7WuhyafVo?list=PLh7tm6ncxjUO0kOPASUUSrcucp5nYxdK

 

 

 

2017.09.16 (Saturday) - 09.20 (Wednesday)

Annecy

 

2018.09.18 (Monday)

アヌシー湖畔巡り

 

(26)船着き場の前

高台に城が見える。

簡単な遊覧船に乗って湖を一周する。

 

(27) Lake Annecy

やや曇り空の朝

対岸の山々を深い霧と白雲が覆っている。

 

(28)

 

(29) 船着場から城を臨む。

 

(30)湖畔の家々

 

(31)透き通るような湖水

ヨーロッパで一番の透明度を誇るアヌシー湖。

冬には渡り鳥が渡ってくるので、湖の一部は閉鎖される。

1957年から始まった自然保護対策が徹底していている。

 

(32) 湖畔の高級ホテル

 

(33) 湖畔の古城

いまは個人が所有している。

 

(34) 少し遠景から、城と後ろに広がる空を入れる。

 

(35) 一周し終わって、船着場に戻るところ

 

(36) 船着場

 

(37) 高台に建てられた城と周辺にあるホテルやレストラン。

土産屋などが並んでいるオールドタウンの地域

 

(38) 水路に自転車1台

 

(39) 川の中州にある正面の三角屋根の石造りの建物は昔の牢獄。

牢獄の他に、裁判所や城の事務部門として使われていた。

現在は歴史博物館になっている。

パレ・ド・リル (Palais de L'isle)

 

(40) 自転車と三角錐の建物

 

(41) 水路脇のレストラン

 

(42)

 

(43) オールドタウンの建物の1つ

 

(44) 道路に面した1階は殆どがレストランになっている。

 

(45) 2017.09.19 (Tuesday)

Castle & Museum

オールドタウンの横から急な傾斜の坂道が伸びていて町の一番高い所に建てられた城に続いている。

いまは美術館として使われ、一般に公開されている。

左手一部見える黄色っぽい壁の建物が美術館。

正面の建物には、水族館になっていた。

アヌシー城 (Chaateau d'Annecy)

 

(46) Castle & Museum

城の階段

 

(47) Castle

城の入り口

 

(48) Castle

 

(49) 城の庭園から旧市街の町並み、そして、はるか向こうにアルプ地方の山々を望む。

 

(50) 赤屋根の旧市街地

 

(51) 中世の趣を残す旧市街地

歩行者天国の道を町の人々や旅行者たちがウィンドーショッピングしながら、散歩を楽しんでいる。

 

 

『#Me Too』セクハラ・いじめ・パワハラ・虐待など (その2ー前からの続き)

 

このような被害を受けたのは私だけではない。

 

ずっと後になって聞いたのだが、母も薬剤師になるために東京に出てくる前に諫早(いさはや)の村医者に『セクハラ』を受けたと聞いた。

相手は村の有力者、医者という地位のある者で、年上、それに男であることを利用したのだ。

 

同じような話は他にも聞いている。

私の尊敬する獣医さんも、自費出版する時に色々とアドバイスをくれた女性のお嬢さんも、大学時代『セクハラ』を受けた。

あえて相手の職業はここでは述べないことにしよう。

 

医者、弁護士、大学教授、社長や会長、政治家、宗教家、監督やプロデューサー、コーチなど、社会的に一目置かれる尊敬すべき人物が、自分の地位や権力を利用して、弱い者を『ハラスメント』するのだ。

絶対に申し立てや告発をしないだろうと、勝手に決め込んでいるのだろう。

 

30代に勤めていた会社でも、日本から来た社長が現地採用の日本人男性に平手打ちをし、罵声を投げかけていたのを目撃している。

自分が雇い主という地位を利用したのだが、明らかに彼が上に立つ者の器や能力がないことを示している。

 

ブログの読者の中にも、『パワハラ』の被害者の方が何人かいる。

なかには精神的にストレスを受け、それが原因で一生、健康を損ねた人たちがたくさんいる。

私はその人たちの怒りや苛立ちがよくわかる。

彼らは会社や社会の犠牲になったのだ。

 

それにしてもこの世の中には、なんという卑怯な人間たちがたくさんいるのだろう。

人道的には明らかに外れた道を歩んでいるのに、社会的には成功して、大きな顔をして活躍している。

一番問題なのは、こういった人物の行動を黙認している『社会』や『昔からの慣習』、それに彼らを許すような『法律』が、昔もいまも平然と存在していることだ。

なんという嘆かわしい現実だろう。

 

カトリック教会の性的虐待事件、

アメリカの大学スポーツクラブのコーチのセクハラ、

映画界でのセクハラ、

そしていま明るみに出たチームドクターによる体操選手への性的虐待など、

いままで表に出ることなく、周囲も社会も目をつぶり、被害者が叫んでも、誰も耳を貸さず、ずっと『ハレスメント』が続いていた。

 

何十年も後になって告発することを非難する傾向があるが、被害者が十分大人になっていなくて、告発する勇気がなかったのだ。

それに、社会全体がいままで醜い現実を熟視する勇気もなかったのだ。

 

この記事を書いている私も果たしてブログに載せていいものか、ひどく悩んだ。

やはり『勇気』がない。

といって、このまま黙って、一生を終わらせられない。

私も被害者の1人だからだ。

私の声が1人でも多くの人に届いて、不合理な醜い社会の現実を変えなくてはいけない。

 

学校でのいじめ、家庭内暴力、赤子や児童虐待、老人虐待、ホモやゲイの人たちへの差別、動物虐待など、それに、人種差別や宗教差別、男尊女卑からくる虐待や『ハラスメント』は限りない。

これらはすべて力がある者が、力のない者に被害を与えるのだ。

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アメリカから始まった『#Me Too』の運動はトランプ氏の女性蔑視の下品な発言やセクハラ疑惑に大いに原因を発していると言える。

 

トランプ氏のセクハラに遭ったという女性たちが何人もいて、彼自身がセクハラの張本人だと申し立てると、彼はそんな女性たちを『売名行為』とか『嘘つき』と呼んでいる。

 

自分にとって都合の悪いニュースはすべて『フイクニュース(作り話・デマ)だ』と一喝(いっかつ)し、これらのセクハラ疑惑も全面的に否定している。

そして、何とアラバマ州の補欠選挙の際には、セクハラ疑惑の候補者を支持したりした。

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フランスの女優さんたちや知識人が、『#Me Too』運動を非難した声明を出している。

また加害者を弁護する立場をとるような軽々しいコメントを度々見かける。

 

これは明らかに十分なそして正確な事情や背景を知らずに、また自分が経験したことがないために、出てきた意見で、とても残念に思う。

 

もし自分の家族、例えば、娘や息子、姉妹や兄弟、母親や父親、祖母や祖父、そして妻や夫などが、色々な『ハラスメント』の被害に遭っていたら、どうだろう。

彼らの痛みがもっと身近にわかるはずだ。

 

自分が経験していなくても、心が優しくて、想像力が豊かな人は、弱い人や動物たちの痛みがわかる。そんな人たちは、被害者が『売名行為』で申し立てをしているのではないことも、十分わかる。

 

真剣に被害者たちを守ろうとしている動き、あるいはこれから先、このような被害が起こらないようにとする運動を、『やり過ぎだ』と言って、非難すべきではない。

 

日本も、いや世界中、この動きが広がって、弱い者や被害者を救う風潮が広がるのを祈っている。

周囲の者も、社会も、もっとこの問題を真摯に受け止めて、『#Me Too』の運動を世界中に広めて欲しい。

 

私の次の世代には、ハラスメントや虐待、いじめの被害が少なくなることを切実に祈っている。

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私は自然や環境保護、それに地球温暖化の問題にとても関心を持っています。

また野生の動物保護や動物愛護の運動も応援しています。

 

私の死後、少しばかりの財産ですが指定していた相続人がいない場合は、

自然や動物保護の団体、Wildlife Conservation Society (野生動物保護団体)

https://www.wcs.org

に 寄付することに遺言書に明記しました。(2018年2月8日)

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1971年7月4日、独立記念日の話は次のブログに載せています。

『独立記念日の苦い出来事』(訂正版)

テーマ:独立記念日のできごと

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いまのトランプ政権が弱い者いじめ(bully)の傾向が強いのを懸念しているのは、私1人ではないだろう。

 

・彼は、ニューヨーク・タイムズの身体障害を持つ記者・サージ・コバルスキー氏の格好を真似て嘲(あざ)笑ったりしている。

トランプ氏が2001年の米同時多発テロの際にニュージャージー州で、数千人ものイスラム教徒が喝采を送ったと発言した。

そんなことはなかったとコバルスキー氏が反論の記事を書いたので、それを根に持って、彼の仕草を真似したのである。

 

・共和党女性候補カーリー・フィオリーナ氏の容姿をけなして、

「あの顔をみろ。あんな顔に誰が投票するというんだ。あれは大統領になる人間の顔じゃない」

 

・彼に厳しい質問をしたテレビ討論会の女性キャスター、メーギン・ケリー氏には、

「彼女は目から出血していた。どこであれ、血を出していた」

 

・トランプ氏の妻がヌードでポーズした男性用雑誌の表紙写真がネガティブな選挙広告に使われると、相手のデッド・クルーズ上院議員の奥さんの激怒した醜い顔写真と、モデル時代の美しいメラニア夫人の顔写真とを一緒に公開する。そして、クルーズ夫人の秘密をバラすと脅す。

 

・出馬表明演説では、「メキシコからの移民はアメリカに麻薬や犯罪を持ち込んだ。彼らはレイプ犯だ」と決めつける。

 

・彼に批判的なCNNのロゴが頭についた相手をプロレス会場の床で叩きつけ、繰り返し殴る映像をツイートしている。(2017年7月)

 

・その他にも、彼の移民政策に賛同しないニューヨーク州やカリフォルニア州には制裁を加え、補助金を出さないと脅迫する。

 

・挙げ句の果ては、FBIのジェイムズ・コーミー長官を解任しした。(2017年5月)

 

・ハイチや南米、アフリカ諸国を「け*の穴」と表現したり、彼の発言は、偏見や差別が入った過激な暴言としか言いようがない。

 

彼のやることなすこと、明らかにいじめ(bully)やハラスメント。

これでは人々の間に偏見や憎しみがもっと増えるだろう。

 

・初めて全閣僚が参加した会議には、全閣僚が相次ぎトランプ氏を褒め称えた。

まさしく、これは『裸の王様』の寓話にそっくりだ。(2017年6月12日)

 

・一般教書演説の際に喝采を送らなかった野党・民主党議員らのことを「反逆的だと厳しく非難している。共和党議員と一緒に、自分の演説に拍手したのはこの大統領だけ。(2018年1月30日)

 

フランスのパリで、革命記念日の大規模な軍事パレードを見て、大いに競争心を刺激されたらしい。武力の誇示に他ならない「軍事パレードをやりたい」と言い出した。(2018年2月6日)

 

メキシコとの国境に壁を作ったり、軍事パレードに回したりする予算があったら、そのお金で、貧困の人々や病気や老人たち、天災の被災者への援助、それに老朽化した道路や橋の修理代に回したらいいのにと思う。

 

彼の外交政策はすべて威嚇(いかく)と脅し。

温厚な政策は通用しない。

 

国同士の攻撃だけではなく、自分を非難した俳優や兵隊の遺族などにも、個人攻撃する。

力ある者、権力がある者が、自分の力を悪用するのは『独裁者』や『暴君』に他ならない。

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2020.12.12

今回の最高裁の決断、ホッとしました。

 

『連邦最高裁、トランプ氏応援の訴え退け、4週の結果無効を認めず』

https://www.bbc.com/japanese

 

アメブロの会社に次のようなメールを送りました。

あまり期待はできませんが、少しでも変わるといいのですが。

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いつも大変お世話になっております。

アメブロブログ のおかげで、思いがけない出会いがいくつもあり、感謝しております。

新しい情報の交換や、未知の世界に導いてくれるブログの役割は無限だと思います。

 

ただ、最近、大変気になることがございます。

アメブロも、言論の自由を重んじて、いろいろな意見の投稿を許可していると思いますが、危険なのは、『虚偽の情報の拡散』です。

 

ミャンマーで起こったイスラム教徒6700人の殺害は、仏教徒がデマをソーシャル・メディアで拡散したことが発端だと言われています。

 

無責任な『虚偽の情報の拡散』で、人々の命や運命が一瞬にして左右されてしまいます。

 

アメリカには多くのラジオ局がありますが、超保守的な、超右翼の人たちが支持しているラジオ局の司会者が、でまかせに、陰謀説を唱えると、それが一瞬にして世界中に拡散され、いかにも真実のように伝えられます。

 

世界の指導者が、誤った情報を自分の利益のために何回もソーシャル・メディアを通して拡散すると、人々はそれが真実だと思い始めます。

 

これはとても恐ろしいことで危険です。

 

私はFacebookTwitterのアカウントを持っていませんが、ホームページを見たところ、これらの会社も『虚偽の情報の拡散防止』に全力で取り組んでいることがわかりました。

 

Facebookでは虚偽の情報の拡散抑制に全力で取り組んでいます。

フェイクニュースだと思う記事についてフィードバックをお寄せください

 

Twitterには、実害につながりうる虚偽情報の拡散を抑える責任があります。そのため、Twitterではラベルや警告メッセージを使用し、真偽が問われている情報や誤解を招く情報、そして操作されたメディアを含むツイートについて、背景情報などの補足情報を提供しています。

 

アメブロブログ で、証拠のないデタラメな情報や、陰謀説、合成写真などを載せているブロガーが沢山いて、とても残念に思います。

 

十分な情報を持たない読者が、同感し『いいね』をつけ、『リブログ』などしていますが、不正な情報を拡散することは、とても危険だと思います。

 

これから先の世の中、こういう『真実』と『虚偽』の区別をつけるのはとても難しくなってくると思います。

 

政治観や宗教観、あるいは個人的な感想など、それぞれが持っている視点から述べた記事などは、規制する必要はないと思います。

いろいろな角度から見た意見や主張があっていいわけです。

 

が、なんの根拠もなく、またしっかりした出典もわかない情報を無責任に載せている記事は、アメブロの会社から、注意するように通達を送ったほうがいいと思います。

 

今の状態では、『虚偽の情報の拡散』に対する対策が1つもされておらず、野放しの状態な感がします。

 

この件に関して、どうぞ熟慮、ご検討をいだだけたら幸いです。

くれぐれもよろしくお願いいたします。

 

 

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