こんにちはアドバンス ロルファーのユキです♡
お散歩していたら、もう紫陽花が咲いているのを見つけました!
これからシーズンですねぇ。
さて、私のロルフィングやピラティスのセッションには、バレエをしているクライアントもいらっしゃったりしますが、
必要に応じて、パフォーマンスの練習をセッションの中でしたりします。
舞台に立つ際に必要になってくるのが表現力。
技術はもちろん必要ですが、場合によっては表現力でカバーできることもしばしば。
その表現力というのは、
「私、頑張ってます!」とか
「私、きれいでしょ!」という
押し付けがましい表現力ではなく
(そういう人も多いけれど)
身体の感覚を感じて身体をうまく使ってあげることから生まれる表現力です。
表現が頭や力からではなく、からだの内側から生まれてくる時、
脚が高く上がっていなくても、ぐっと心を掴んだりするんですよね~~~
ロルファーとしても身体の使い方は見ていくけれど
それ以上にこういう時に役立つのが
自分のダンサー人生で得た学び。
容姿もそこまで恵まれず(特に海外にいると)、柔軟性も技術もそこまで長けているわけではない中で、ある程度の実績を残すくらいのレベルまで上るだけの力を得たのは、私の強みです。
今回、夏にバレエの発表会を控えたクライアントと、手と腕の使い方の練習をセッションの中でしていきました。
手の指先をきれいにしようと力が入ってしまうと、腕の動きが硬くなってしまいがち。
(ひどいとUFOキャッチャーのアームのようになってしまいがち)
そこを前回のセッションで改善していっていたので
今回はそこからさらに、どうしたらイキイキした腕の使い方ができるか、というところにフォーカス。
人によっても、その時の状況によっても、うまくいくイメージは違ったりするけど、
今回とっても有効だったのが、
すごーく長くてキレイなネイルを付けているイメージ。
自分の本当の指先で指が終わってしまうんではなくて
ながーーーーーーーいネイルの先まで感じておく感じ。
その、ながーいネイルがスタジオの壁に触れているのを感じるような
そんなイメージで手や腕を動かし始めたら途端、
クライアントのKさん、
上半身の動きがふわーーーーーーっと抜けました!
視線も自然に、ながーーーーいネイルに向かうことで
表情がやわらかくなり、首もムリなく伸び伸び
まるでパフォーマンスを見ているかのような感動!
あぁ、ステキだなぁ。
キネスフィアはこうやって広がっていき、こうやって広がると、その人の周りの空間が開けて、大きく見えるようにもなります
パフォーマンス力は
ちょっとしたことで本当に変わるから、たくさんの人にもっと知ってもらいたいなーと思います。
技術に力を入れる方がけっこう多かったりするんですが
目指しているのが、よりよいパフォーマンスなのであれば、身体の感覚を感じて動くということは欠かせない力の一つです。
先生に身体の使い方を注意されたりして、直しているつもりなのになかなか改善しない時、
ひょっとしたら、外見(からだの位置)や使い方を頭で考えたり力んだりして直してしまっていて、身体を感じることを忘れてしまっているのかもしれません。
そんな時は、少し力を抜いて、からだを感じること、思い出してあげてくださいね
お散歩していたら、もう紫陽花が咲いているのを見つけました!
これからシーズンですねぇ。
さて、私のロルフィングやピラティスのセッションには、バレエをしているクライアントもいらっしゃったりしますが、
必要に応じて、パフォーマンスの練習をセッションの中でしたりします。
舞台に立つ際に必要になってくるのが表現力。
技術はもちろん必要ですが、場合によっては表現力でカバーできることもしばしば。
その表現力というのは、
「私、頑張ってます!」とか
「私、きれいでしょ!」という
押し付けがましい表現力ではなく
(そういう人も多いけれど)
身体の感覚を感じて身体をうまく使ってあげることから生まれる表現力です。
表現が頭や力からではなく、からだの内側から生まれてくる時、
脚が高く上がっていなくても、ぐっと心を掴んだりするんですよね~~~
ロルファーとしても身体の使い方は見ていくけれど
それ以上にこういう時に役立つのが
自分のダンサー人生で得た学び。
容姿もそこまで恵まれず(特に海外にいると)、柔軟性も技術もそこまで長けているわけではない中で、ある程度の実績を残すくらいのレベルまで上るだけの力を得たのは、私の強みです。
今回、夏にバレエの発表会を控えたクライアントと、手と腕の使い方の練習をセッションの中でしていきました。
手の指先をきれいにしようと力が入ってしまうと、腕の動きが硬くなってしまいがち。
(ひどいとUFOキャッチャーのアームのようになってしまいがち)
そこを前回のセッションで改善していっていたので
今回はそこからさらに、どうしたらイキイキした腕の使い方ができるか、というところにフォーカス。
人によっても、その時の状況によっても、うまくいくイメージは違ったりするけど、
今回とっても有効だったのが、
すごーく長くてキレイなネイルを付けているイメージ。
自分の本当の指先で指が終わってしまうんではなくて
ながーーーーーーーいネイルの先まで感じておく感じ。
その、ながーいネイルがスタジオの壁に触れているのを感じるような
そんなイメージで手や腕を動かし始めたら途端、
クライアントのKさん、
上半身の動きがふわーーーーーーっと抜けました!
視線も自然に、ながーーーーいネイルに向かうことで
表情がやわらかくなり、首もムリなく伸び伸び
まるでパフォーマンスを見ているかのような感動!
あぁ、ステキだなぁ。
キネスフィアはこうやって広がっていき、こうやって広がると、その人の周りの空間が開けて、大きく見えるようにもなります
パフォーマンス力は
ちょっとしたことで本当に変わるから、たくさんの人にもっと知ってもらいたいなーと思います。
技術に力を入れる方がけっこう多かったりするんですが
目指しているのが、よりよいパフォーマンスなのであれば、身体の感覚を感じて動くということは欠かせない力の一つです。
先生に身体の使い方を注意されたりして、直しているつもりなのになかなか改善しない時、
ひょっとしたら、外見(からだの位置)や使い方を頭で考えたり力んだりして直してしまっていて、身体を感じることを忘れてしまっているのかもしれません。
そんな時は、少し力を抜いて、からだを感じること、思い出してあげてくださいね
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