先日の鎌倉SUGATAでのワークショップは
背骨と背中をテーマにすすめました。


エイジングは背面の感覚が欠けることからくることも多いですが
背面がしゃんとしていると
姿勢も姿も美しく元気に見えるものです。


そのためには
内側に存在している背骨の意識と
外側にある背中の意識
がとても大切☆


今回のワークショップでは
今まで持っていた背骨や背中のイメージに
新しいイメージをくわえ、
新たな意識の仕方をつかんでもらえれば…と思っていたのですが


ワークショップ後には
みなさん、本当に自由でしなやかに動ける背骨に!


最後の方で行った立位でのロールアップ&ダウンの
スムーズな動きや
ねじった時のからだの楽さに
実際に参加者の方々自身がびっくり目


あれれ、いつもこんな風に背骨って動くっけ??
…という感じです。


ブログでも紹介している
首と胸椎上部への意識の仕方
(関連記事:『首の伸びの鍵は胸椎』←クリック★
なぜ鍵なのかを、視覚的にも体感的にも感じてもらいました♪)

腰椎のカーブの重要性なんかも
(関連記事:『背骨のS字カーブ』

実際に、“どうして大切なのか”というのを
違いを感じてもらいながら
ロルフィングのムーブメントエクササイズをすすめていきました。


『正しい背骨のラインの感覚がつかめて、嬉しかったです。
 背骨が正しい位置にあると身体を回しやすいので、
「あー、これがインナーマッスルを使うっていうことなのか、、、」』
※姿勢とコアマッスルの関係についてはまた今度!

…と感じたとの、感想メールや


ワークショップ後には


首、頭、肩のコリに悩んでいた方は

「すごく楽になって、すっきりしましたニコニコ」と、


今までヨガで反る動きが苦手だった方は

苦手だったのは、動きのイメージが違っていたからだとわかりました!
 ワークショップの中で動きのイメージが変わったら
 自然に楽に反ることができて
びっくりしました」


「背中がいつも張りやすいのですが、
 背骨が自由に動けるようになったら
 背中が伸びやか
になりました」


「首の位置がいまいちよくわからなかったのですが、
 背骨への意識が変わって
 首も頭もどこにあるのかしっくり
きました☆」


「腰椎を反らせるといけないと思って
 必要以上に力を入れていることに気付きました。
 腰椎の余分な力が抜けたら
 胸椎も頚椎も動きやすく
なりました」


などなど、たくさんのコメントをいただきましたよ♪


イメージが変わったり
新しい感覚を感じたりすることで
動きも姿勢もここまで変わるものなんだな~と
私もまたまたびっくりです☆




★次回SUGATAワークショップは
来月(2011年9月)24日(土)10時半~、
内腿と骨盤底のつながりについて開催しますっ♪
昨日のこちらの記事に関係してますね^ー^