また門真市か!


☆大阪府門真市の筧俊一水道局長(59)が、勤務時間中に執務室のパソコンでアダルトサイトを繰り返し見ていたことが27日、分かった。筧局長は部長級で、市水道事業のトップ。内部調査に「インターネットを検索するうちに、興味半分で罪悪感を持たずに見てしまった」と謝罪しているという。市は、指針で定めた「コンピューターの不適正使用」に当たるとして、近く降格させた上で、懲戒処分にする方針。


市によると、筧局長は今年3~5月の15日間、計6時間50分にわたり、水道局長室で執務用のノートパソコンからアダルトサイトに接続、見ていた。


5月、ネットワークの管理を担当する職員が、インターネットの掲示板に「部長級の管理職がインターネットで遊んでいる」と書き込みがあるのに気付き調べた。報告を受けた水道局次長が筧局長に指摘。筧局長は直後から閲覧をやめたというが、人事課には報告していなかった。


[産経新聞]2008.11.27 11:14
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081127/crm0811271115012-n1.htm


ボクが納めた税金は筧俊一水道局長(59)のザーメン代として使われたのか…


でも、なんでか知らんが怒る気がしない。

馬鹿馬鹿しすぎてね。

仕事中にアダルトサイト見てられるほど暇なら、人員削減したほうがいいね。


でも実名出されてしまって結構キッツイお仕置きですよねw

降格されたことより厳しいと思う。


筧局長に中高生の娘がいたら面白いのにな~



次の話題も、もう怒る気になれなくなった裁判判決。


昨日、検索フレーズに「橋詰均」のアクセスが滅茶苦茶増えてた。


橋詰均裁判長って知ってる?


巨人が優勝決めた日に書いた記事、懐かしく思うけど先月のことだ。

「橋詰均」を検索してアクセスしてくる人は毎日いた。

それが急にアクセス激増してたので、また変な判決出したんだろうな、って思って寝た。

そして今朝の読売朝刊を見てアクセス増えた理由がわかった。

記事は産経から。


「酒気帯びで免職は過酷」処分取り消す 神戸地裁

  

酒気帯び運転を理由にした懲戒免職の可否が争われた訴訟の判決で、神戸地裁は26日、「過酷な処分」として、神戸市消防局元消防士長の男性(51)の訴えを認め、市の処分を取り消した。

  

橋詰均裁判長は判決理由で「免職は公務員の半生を棒に振らせるに等しく、処分には慎重さが必要」と指摘。
飲酒が前日だったことから「動機が非難に値するとは言えない」とした。

  

判決によると、男性は昨年3月、飲酒した翌朝の出勤途中で大型トラックに追突。呼気1リットル当たり〇・2ミリグラムのアルコールが検出され、酒気帯び運転で摘発された。
同年5月、市の内規に基づいて懲戒免職となった。

  

市消防局は「職員の飲酒運転に厳罰をもって臨む市の方針が認められず残念。控訴を検討したい」としている。

産経新聞 2008.11.26 18:03
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/081126/trl0811261804021-n1.htm



またですよ!

またふざけた判決出しましたよ橋詰均


前日に飲酒したのが残ってた、これって出張先からの帰りの飛行機の中で飲酒したってことだけど、翌日まで残るほど飛行機の中で飲酒したって、どんだけ飲んだんだ?

そんなにアルコール出した航空会社ってどこよ?

ま、どうせ家に帰ってからも飲んでたんだろうけどね。


で、今回は酒気帯びで逮捕されたのではなく、追突事故起こして酒気帯び発覚


前回の裁判の判決の記事を振り返ってみよう。


★酒気帯び運転を理由にした懲戒免職の可否が争われた訴訟の判決で、神戸地裁は8日、「過酷な処分で裁量権の乱用」として、兵庫県加西市の元職員の男性(57)の訴えを認め、市の処分を取り消した。

判決によると、男性は市の課長だった2007年5月、酒気帯び運転で摘発され、市の内規に基づき懲戒免職処分となった。


判決理由で橋詰均裁判長は「たまたま勧められて飲酒したにすぎず、動機が非難に値するとは言えない」と指摘。交通事故も起こしていないことから「公務員への信頼という観点から社会に与えた悪影響も大きいとまでは言えない」とした。

男性は過去5年間に交通違反がなかったという。


加西市の中川暢三市長は「誠に遺憾。飲酒運転撲滅への取り組みに逆行するもので、控訴したい」としている。



>判決理由で橋詰均裁判長は「たまたま勧められて飲酒したにすぎず、動機が非難に値するとは言えない」と指摘。交通事故も起こしていないことから「公務員への信頼という観点から社会に与えた悪影響も大きいとまでは言えない」とした。

男性は過去5年間に交通違反がなかったという。


突っ込みどころは

①「たまたま勧められて飲酒したにすぎず

②交通事故も起こしていないことから

③公務員への信頼という観点から社会に与えた悪影響も大きいとまでは言えない

④男性は過去5年間に交通違反がなかったという

だったのですが、


今回は①のように「たまたま勧められ」たのではなく、自分の意思で飲酒し、②の交通事故起こしてるので③の公務員への信頼を大きく傷つけたというのに、



「免職は公務員の半生を棒に振らせるに等しく、処分には慎重さが必要」



として処分取り消しの判決を出した。

もうね、この橋詰って人は最初から処分取り消すことしか考えてないんですよ。

だから自治体もね、対策としては橋詰が裁判長に決まったときは無駄な努力はせずに、上告することだけ考えながら無意味な地裁をやり過ごすしかないですね。


飲酒運転すればクビになるって決まりがあるのに、飲酒運転して事故まで起こしてるのにクビにも出来ない公務員!

さすが選ばれた人は違うね!

何のための規則なんでしょうね?


免職は公務員の半生を棒に振らせるに等しくってことなので、民間ではこういう判決は出ないってことだし。

その公務員の半生を棒に振る飲酒運転をしたのは本人なんですけどね!


これでまた公務員ってだけで殺しの標的にされる時代に一歩前進しましたわいw

小泉ももっとやれば良かったのにな~w

日本IBMも正社員1000人の首切り発表したように、民間はこれから出口の見えない大不況突入して、今より厳しい目で公務員を見ることになるんだし、またいつか天誅下されることになるかもねw


2ちゃんのスレ見てると、まだ飲酒運転ではなく酒気帯びなんだから処分取り消しは当たり前!ってドアホな書き込みしてる奴がいますが「酒気帯び」も「酒酔い」も同じ「飲酒運転」なので、こんな糞馬鹿なこと口走っては大恥かくので注意してくださいねw


橋詰均は神戸地裁の判事ですが、大阪で飲酒運転の件数が減らない理由がなんとなくわかったのではないでしょうか?

司法までもが「たかが飲酒運転くらいのことで」ってな考え方してるのです。

減るわけがないってこと!


もうね、前にも書きましたが、大阪も兵庫も飲酒運転しただけで豚箱にぶちこめるようにすればいいんですよ!

橋下は「飲酒運転非常事態宣言」発動してしまえ!


3キロ引きずり事件の吉田被告(まだ容疑者かな?)、認めてた殺意を取り消したようですが、これは弁護士の入れ知恵。

殺意があれば殺人罪として裁かれるので、一旦認めてた「死ぬかもしれない」と思ってた殺意を取り消して、刑を軽くする作戦。


これって弁護と言えるのでしょうか?

脱税指南を同じく犯罪幇助に当たりそうなんだけど。


橋詰均の判決も「たかが飲酒運転でゴチャゴチャ言うな」という公務員限定の処分できなくする犯罪幇助のようなもんだ。



怒る気がしないって書いたのに、記事書いてるとだんだんムカついてしまったですw