まずは汚染水処理を! |  みらいの種 

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みらいの種を毎日蒔いています

高濃度放射性物質除去技術完成


至急協力願います



みなさまには沢山の拡散協力をいただきありがとうございます。


政府各省庁、自衛隊、国会議員等に技術提案を上げさせていただきました。


ただ、今現在、どこからも全くお返事もありません。

問い合わせると、現在、日本中から多くの提案が上がっているそうで

技術内容の精査すらできない可能性があるそうです。


新聞紙を詰めたり、オムツの原料のポリマーを流したり。。。

見ている方も「日本ってこんなことしかできないの?」と

不思議に感じた方も多いのではないでしょうか?


私もなぜ?と頭をひねるばかりです。

日本には世界の先端技術が沢山あるのにどうして一切使わないんだろう?

やっていることは小学生が思いつくような幼稚なことばかりです。



こんなことをやっている間に海に低濃度汚染水の投棄をはじめました。

低濃度とは言っても「海に放出される総量は1700億ベクレル」です。

超高濃度よりはちょっと低濃度というだけで、決して低濃度ではありません。

しかもこれから数カ月以上は各原子炉の冷却を続けなければならず、

汚染した水はずっと垂れ流され続けるのです。


東京湾でもアサリからセシウムが検出されました。

この事態が続けば太平洋全体が汚染されることになるでしょう。


こんな事態なのに、対策本部で今導入を検討しているのは

「原子炉建屋にテントを張ること」

建屋のシート遮蔽は9月以降 放射線量が高いため着工は早くても6月

費用は約800億円です。

ちなみに東京スカイツリーは約400億円。

北京五輪メインスタジアム“鳥の巣”の総工費は36億元(約504億円)。

専門家は効果を疑問視しています。


今やらなければならないのは超高濃度に汚染された水を除去し

一日も早く復旧作業を再開することではないでしょうか?


たとえテントを張るにしても、この汚染水を取り除かなければ作業は出来ません。

水がなくならないと近寄る事も何も出来ないのです。


なぜ水処理に目を向けてもらえないのでしょうか?


フランスの水処理メーカーがサルコジ大統領と来日しましたが

その水処理の内容には驚かされました。

数十年前のとんでもなく古典的なやり方です。

しかもその方法であの膨大な超高濃度汚染水を処理できるとは到底考えられませんが

政治的な圧力でこれを採用するのかもしれません。


日本の技術で迅速、確実に出来るのですから

せめてフランスのメーカーがやってくるのを待つ間

日本の力を試してみてもいいんじゃないかと思います。



みなさま、引き続き力を貸して下さい。


あっちからもこっちからも声が上がれば、変えて行くことが出来ると思うのです。

中東でネットが国を倒したように。


リンクはフリーですのでご協力よろしくお願いします。