高濃度放射脳汚染除去技術完成! |  みらいの種 

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日々、放射能による汚染が深刻化しています。

昨日IAEAから発表された飯舘村の値が訂正され
2000万ベクレル/平方メートル。
チェルノブイリでは、55万ベクレル/平方メートルの土地は強制移住になった。
飯舘村の汚染はチェルノブイリの35倍以上だ。
日本は旧ソ連以下の人命軽視を今も続けています。

その上、日本のデータの方が正しいとIAEAの勧告を突っぱねました。
世界でIAEAの言う事を聞かないのは北朝鮮と日本だけです。


海洋汚染も数日前から伝えられていますが
ついに地下水まで汚染されていることが判明しました。
1号機付近地下水から基準約1万倍(430Bq/cm)を検出。
トレンチ立杭の水は2号機で1166万Bq/cmで原子炉内の約4万倍。
南放水口は限度値4385倍に上昇し、
50km沖合からも限度値超えを初検出し海底付近からも検出。
確実に汚染が拡散しています。

この放射能に汚染された水が危険すぎて誰も近寄れない状態が続いています。



まだ現地で実験したわけではないのですが
この汚染水から放射性物質の除去がうちの研究所の水処理技術を使い
海に放流できるくらいに綺麗にできる目処が立ちました。

一番上に張り付けたyoutubeの動画は
去年アメリカのメキシコ湾の原油流出事故の際に行った
重油と海水の分離実験です(不採用となりましたが)
この天然の鉱石を使った環境に負荷を与えずに水を綺麗にする技術とRO膜を使って
放射性物質を除去します。

海洋科学のブログに詳しい技術内容をアップしました。

日本海洋科学研究所 高濃度放射性物質除去技術


実際に現地でこの技術が採用されるかわかりませんが
土を樹脂で固めるくらいしか手立てがないようなので
今、動いています。

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