先日、購入したおフランスのクリームチーズ。
ガーリックとハーブが入っている、
それはそれは、濃厚なクリームチーズでした！
炒めたじゃがいもにソースとしてかけたらおいしい～！
黒焦げと半生のジャガイモに
華を添えたジャガイモ料理でした。
他にも、パスタソースとしてかけたら、
にんにくとハーブの香りが相まって、素晴らしい味でした。
「とても美味しかった！」と興奮して前崎さんに自慢しました。
すると、前崎さんは私が撮った写真を見て、
「奥さん。もっと美味しそうに写真を撮ることできますか？」と、
真面目な顔で言うのです。
何を言うんだろうか。この人は。
入社して1週間の無知な社員でもあるまいし、
この私が作った料理を「美味しそうに写真をとることができるか？」と、
真顔で質問することに違和感を感じました。
そりゃあ、美味しい料理を美味しそうに撮る技術は
大切だと思うんです。
でも、被写体が私の料理なら、
「美味しそう」に撮ることは、
どんなに良いカメラを使用しても、
篠山紀信が撮影しても厳しいと言わざるをえません。
この目玉焼きをライカのカメラで撮影しても、
多くの人に「美味しそうだなぁ」と思わせるのは極めて難しいでしょう。
隠れている卵の黄身が色っぽくも見えなくもないので、
「チラリズム」という芸術的視点での写真ならいけますが(無理やり)
ヒトに食欲をそそる写真になれないでしょう。
話が飛んでしまいましたが、簡単に例えると、
前崎さんの問いは、
私がカメラマンに「北川景子みたいに撮って！」とリクエストするほど、
無謀すぎるリクエストです。
わずか数秒の間に、このような様々な思いが走馬灯のように、
駆け回りました。
前崎さんのリクエストに、きっぱりと「無理！」と答えました。
ここで頑張り屋さんならば、
「どうやったら美味しそうに撮れるの？」
「この角度でいいのかな？」と真剣に取り組むと思います。
しかし、被写体が悪いのに「美味しそうに見える」
写真の研究をするのは、
時間の無駄遣いな上に、非常に身にならない時間です。
私の早すぎる返答に前崎さんは「無理って・・・」と狼狽していました。
美味しそうな写真の撮り方は学ばなかったけれど、
今日は目いっぱい女体の研究に取り組みました。
得意なことを没頭すると清々しい疲れですね
皆様！よい週末を！
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高田のパティスリーフルールさんで行われている
「フランス語講座」。
今回、参加者さんが3倍に増えて
楽しい時間を過ごすことができました
今回のテーマはフランスの「アルザス・ロレーヌ地方」でした。
フランス＝パリのイメージがありましたが、
フランスの地方も魅力的ですね～！
お菓子も、ここの地方名産のマドレーヌ。
フルールさんのマドレーヌは、バターがしっかり効いていて、
今まで食べた中で一番美味しいマドレーヌでした！
美味しすぎます