ご訪問ありがとうございますで
リールカラーサロン主宰、
NPO法人色彩生涯教育協会(CLE協会)
インストラクターの森永美幸です。
パーソナルカラーブラッシュアップ講座を
数回に分けて受講しています。
日頃、アウトプットが多いので、
インプット作業は本当に楽しいです♪
新たな学びがあったり、
忘れていた感情を
思い出させて頂いたり、
はっとする発見があったり
さて、パーソナルカラーは、
色相・明度・彩度の三属性が
とても重要になります。
特に、明度と彩度は
ごっちゃになりやすいので、
きちんと分けて考えられる事が
大切です。
色相→色みそのものの事。
(赤・橙・黄・緑・青・藍・青紫)
専門用語では、
イエローベース(黄みがかっている)
ブルーベース(青みがかっている)
と分けますが、
アナリスト用語では
WARM・COOLとなります。
明度→明るさの度合いの事
明るい→高明度・LIGTH
暗い→低明度・DEEP
*但し、お客様には『暗い』ではなく、
『深みのある』という表現を使います。
彩度→鮮やかさの度合いの事
鮮やか→高彩度・VIVID
くすんだ→低彩度・SOFT
*但し、お客様には『くすんだ』ではなく、
『柔らかい』という表現を使います。
これに色相を加えると、
季節ごとの色のグループの
特性が分かります。
左上より
春→WARM(黄みがかっていて)
LIGHT(高明度・明るく)
VIVID(高彩度・クリアー)
*春の色のグループは鮮やかというよりも、
透明感のあるフレッシュな色みが特徴です。
右上
秋→WARM(黄みがかっていて)
DEEP(低明度・深みのある)
SOFT(低彩度・スモーキー)
*秋の色のグループは、重厚感があり、
ナチュラルや癒しを感じるスモーキーさが
特徴になります。
左下
夏→COOL(青みがかっていて)
LIGHT(高明度・明るく)
SOFT(低彩度・柔らかい)
*パーソナルカラーはアメリカから
伝わって来たので、
日本人のイメージする常夏!という
雰囲気ではなく、
5月の初夏~6月の梅雨くらいまでが
パーソナルカラーの夏のイメージです。
右下
冬→COOL(青みがかっていて)
DEEP(低明度・深みのある)
VIVID(高彩度・鮮やかな)
*冬の色のグループは、
モノトーンの世界に鮮やかな色が
ついているイメージです。
パーソナルカラー診断では、
人が生まれながらに持っている
「目」「肌」「髪」の色素に加え、
「質感」(明度)や
「持っている雰囲気」(彩度)なども
加味していきます。
それぞれのシーズンごとに、
目・肌の明度や
目のコントラスト、
皮膚の厚・薄や
肌の質感、
髪の軽量感や質感
洋服やアクセサリーなど、
それぞれのシーズンに
ハマりやすさがあります。
長くなるので、こちらの詳細は
パーソナルカラー診断のお客様や
講座内で生徒様に詳しくお伝えしますね
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アクセサリーで表すと、
こんなに感じが違ってくるんです♪
それぞれのシーズンの特徴が出てます
パーソナルカラーは奥深くて
本当に楽しいです