トレーナーを変えました。 | 自閉症Rioと自閉症介助犬Jar Jarの成長への道

自閉症Rioと自閉症介助犬Jar Jarの成長への道

うちの次男は自閉症を伴う15番染色体障害です。そんな我が家で2011年6月、ゴールデンレトリバーを飼い、自閉症介助犬としてトレーニングしていく事にしました。
そんな一人と一匹の成長日記です。

実はジャージャーのトレーナーを変えました。

悩んで、悩んで、悩んだ上での決断です。

タイソンは情熱があって、パワーがあって、技術もすごいです。

でも、家から遠い上に、忙しくてなかなかスケジュールが合わないのです。
そして、遠いので、今の私のスケジュールで往復3時間弱かかるのは非常にきつい。
そして、サービスドックを育てたいと思っている我が家なので、一緒に外出できる犬になって欲しい。(タイソンは基本的に、レッドゾーンの犬のトレーナーで、サービスドック専門のトレーナーではない)

と言うような理由から。

今回お願いしたトレーナーは、知り合いの方の紹介で、この方もお子様が自閉症でサービスドック保有者で、通常のドックトレーナとサービスドックのトレーナーもしている方。

週一回2時間のセッションで家まで来てくれるのです。

これから、9ヶ月、週一回の訓練をしてサービスドックを育てて行こうという計画です。

ジャージャーは基本的な服従訓練はできているのですが、ワーキングドックは90%以上のコマンドの指示に従うというのが基本という事なので、もう少し徹底させる必要があるそうです。

そして、一緒に外出する練習もして行く予定です。

今までのトレーナーと一番大きな違いは、食べ物をトレーニングで使う事です。今までは一回も使った事がなかったので、それはジャージャーは大喜びです。
最初は抵抗があったのですが、彼女の説明に納得して、使う事にしました。最初は使うけど、最後まで使い続ける事はないという事でした。

やっと次のステップに進んだような感じがして、わくわくします。