おめでとうございます。
2011年が始まりましたね。ただ日付けが変わっただけなんですが、なんだか身の引き締まる思いです。
昨年は皆さまにはお世話になりまして、誠にありがとうございました。
患者さまから更に信頼され愛していただけるように、今年も「りお歯科クリニック」はどんどん成長します。
よろしくお願い致します。
さて、年末年始は一年の「りお歯科クリニック」の中で最も長いお休みをいただいています。
今頃はスタッフたちもそれぞれにリフレッシュしていると思います。
僕も、妻と母と3人で、二泊三日の温泉旅行に来ています。
「もう御節は作りたくないな」
って母の希望を叶える為、と言うかそれを口実に、大晦日と元旦の二泊を自宅以外で過ごすことにしました。(笑)
でも年末年始って結構混むんですね。早めに予約したのですが、この時期は早々に満室になると聞きました。
今回は岐阜県関市板取にある、
「すぎ嶋」さん
という旅館に来ています。
板取は関市になったんですね。(笑)
板取でもホントに奥にある、一軒宿でとても風情のある落ち着いたお宿です。
築150年ほどの民家を移築したらしく、趣きのあるロビーです。
ここには僕は以前に友人たちと泊まりに来たことがあるのですが、その時の対応がとても良かったので今回の宿泊もお願いすることにしました。
廊下を通り、お部屋に案内されました。
お部屋は二間続きの落ち着いた雰囲気で、側室には囲炉裏が設置してあります。情緒ありますね。
机の上には直筆のお手紙が置いてありました。
こんなちょっとした心遣いが嬉しいですね。とても勉強になります。
旅館に来ると、仲居さんに『心付け』を渡しますよね。日本の風習では珍しいチップです。
その時の渡し方として、夫婦であれば奥さんから、それ以外(?)の関係であれば男性から渡すのが良いと聞きました。(笑)
値段的には一般的に二、三千円だと思うのですが、値段の多い少ないではなく、ちょっと気の効いたオシャレなポチ袋に入れて渡すのが「粋」だと聞きました。
そこで、いつもはちゃんと気に入ったポチ袋を用意して妻が渡すのですが、なんと今回はすっかり忘れてしまっていました。
仲居さんがお茶を淹れてくれてる時に母が気づき、咄嗟に紙に包んで渡したのですが、ちょっと失敗しちゃいました。ちゃんと事前に準備しておかないといけないですね。(笑)
お部屋に案内されてから食事までの間に温泉に入りました。
大浴場は昨年リニューアルされて、とても綺麗です。併設してる岩の露店風呂も素敵でした。
それ以外にも貸し切り露店風呂が別に2つあります。硫黄の匂いの漂う、良いお湯でした。
食事はこんな感じです。
お腹いっぱいになりました。
猪や鹿やイワナ、きのこなど、普段食べられないジビエや山の幸をいただきました。
そして夜食には、年越し蕎麦も用意していただきました。
とても美味しいお蕎麦でした。
それから新年を迎えて、家族三人で正座して挨拶を交わしました。
今年も無事に新年を家族で迎えられたことに感謝です。
今朝は昨夜からしんしんと雪が降り積もっています。
明日帰れるでしょうか?(笑)
今日・明日は読書三昧で過ごそうと思っています。
そしてリフレッシュして、また元気な姿で皆さまにお会いしたいと思います。
あと少しお休みをいただきますが、申し訳ありません。
今年もスタッフみんなで力を合わせて、今まで以上に成長します。
そしてより素晴らしい「りお歯科クリニック」を創っていきます。
今年は1月5日からの通常診療です。
皆さま、今年も一年よろしくお願い致します。