EFTを他人に行う23(まとめ) | 【ZOOM・スカイプ】うつ・パニック・あがり症をサポートするカウンセラーのブログ

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うつ、パニック、あがり症等のメンタル不調があると仕事も生活も不安です。カウンセリングでメンタル不調を解消し、安心して仕事をし生活できるようにサポートします。

EFTを現場で使う際に大切なことを改めて考えてみると、やはり最優先はクライエントさんと信頼関係を築くことです。信頼関係ができれば、それだけでもクライエントさんの大きな助けになります。

信頼関係が生まれるには、知識や技術力も必要だと思いますが、やはり、カウンセラーの意識の持ち方、あり方が一番大切だと思います。

クライエントの存在を、良い悪いの判断なくただ受けとめ共にいる。それは、多くのクライエントさんにとって、得難い経験です。そして、安心感、信頼感につながっていきます。

次に大切なのは、EFTというツールを的確に用いる技術です。特にお金をいただいてセッションなさる方は、「自分の技術が上がるには?」という問題意識を常に持てるといいと思います。的確な技術があると、効果はもちろん、クライエントさんの安心感にもつながります。

そして、安心感、信頼感をベースにEFTという技術を、クライエントさんの状態に合わせて的確に用いるには「見立て」が大切になります。皮の状態の把握もそうですし、どのような思考パターン、感情パターンなのかを捉えることも大切です。


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このように、「信頼関係の構築」、「EFTの技術」、「こころの状態の見立て」という三つの領域を高めていくと、クライエントさんにとって満足のいくセッションになっていきます。

ただ、私自身「この三つの領域をきちんと押さえられているか?」と問いかけると「?」という部分が、正直多々あります(^_^;)

私は、独力でこの三つの領域を高めるのは無理だと思いますので、個人セラピーや、信頼のおけるスーパーバイザーとのケース検討を継続して行っています。

みなさんも、細く長く、そして多角的にEFTを学んでいかれることをお勧めします。


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